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【シェ・ヤマモト】東一大吟醸入り「ちょっと大人な酒蔵スイーツ」バレンタインにも

抹茶ロールで有名なシェ・ヤマモトが新たに「酒蔵スイーツ」を生み出していた!

佐賀市川副町にあるシェ・ヤマモト。こちらの有名スイーツと言えば抹茶ロール!だと思っていましたが......最近日本酒を使った「酒蔵スイーツ」を作っていて、かなりの人気を博しているのだとか。使用しているのは佐賀の銘酒「東一 大吟醸」とその酒粕。日本酒好きな私にはピッタリなスイーツ!でも日本酒とスイーツって合うのでしょうか?気になったのでシェ・ヤマモトさんへ伺ってみました。

酒蔵スイーツ誕生秘話

どうして酒蔵スイーツが生まれたのか、オーナーシェフの山本さんにお話を伺いました。
東一の酒粕を使った粕漬けを作る竹下商店さんから、酒粕を使ったスイーツを作れないかと話を受けたのが始まりだと話す山本さん。そこから日本酒の香りや風味を活かしたものを、と試行錯誤し、東一を製造する五町田酒造ともタッグを組んで満足のいく酒蔵スイーツが完成したんだそう。

「東一 大吟醸」の奥深い香りと、甘さのある酒粕を使用したスイーツは、洋酒を使ったものに比べて鼻に抜ける香りとまろやかさ、そして澄んだ口当たりの後味を兼ね備えた絶品スイーツに仕上がっています。

県内外から高い人気を誇る「酒蔵スイーツ」は秋元康も絶賛

酒蔵スイーツを販売してから県内外から買い求める人が多く、ふるさと納税返礼品にも数多く選ばれているという酒蔵スイーツ。過去には月刊誌のブルータスに秋元康さんのおすすめとして東一大吟醸バターサンドが紹介されたことも!日本酒好きな人の目を引く酒蔵スイーツは今や全国区で愛されるスイーツへと成長していました。

スイーツ×東一 酒蔵スイーツのラインナップ

1年を超える試作を経てたどり着いた酒蔵スイーツは、日本酒がしっかり香る大人なスイーツ。日本酒の甘さが際立つように砂糖の甘さは控えめなのが特徴です。また、化粧箱も東一大吟醸のパッケージをイメージして作られるというこだわりも。
そんな酒蔵スイーツのそれぞれの特徴をまとめてみました。

東一大吟醸バターサンド


東一大吟醸バターサンド 1個170円
大吟醸酒粕に漬け込んだレーズンを贅沢に使用した東一大吟醸バターサンド。普通のバターサンドよりサクっと薄目のクッキー生地は、東一を使ったクリームを際立たせたい!とミリ単位の調整をしたというこだわりよう。
クリームは酒粕の味と香りをしっかりと活かし、さらにすっと溶けるような口溶けに仕上がるように最高級発酵バターを使用しています。

東一大吟醸トリュフ


東一大吟醸トリュフ 3個入り880円/6個入り1,500円
こちらも試行錯誤してできたという東一大吟醸トリュフ。東一が混ぜ込まれたチョコレートはやわらかな口溶け。酒粕に付け込んだイチジクが入っていて、甘酸っぱさとプチプチとした食感がより一層華やかな印象を与えるトリュフに仕上がっています。

東一大吟醸マドレーヌ


東一大吟醸マドレーヌ 1個170円
マドレーヌは受注生産のみとなっていて残念ながら今回は手に入りませんでしたが、しっとり柔らかなマドレーヌ生地からはふわっと酒粕の香りが漂い、さらにクリームチーズを使用した濃厚なクリームで上品な仕上がりとなっているそう。

辛党・甘党どちらもOK?!バレンタインに酒蔵スイーツを

もうすぐバレンタイン。お酒が好きなあの人へのプレゼントに、自分へのご褒美に、また佐賀を代表するお土産として酒蔵スイーツを渡すのもおすすめ
もちろん日本酒が苦手な人でもシェ・ヤマモトにはたくさんのスイーツが揃っているので、美味しいスイーツを求めに足を運んでみてはいかがでしょうか。

店舗情報

シェ・ヤマモト

営業時間:9:00~19:00
定休日:月曜(祝日の場合火曜日)
住所:佐賀県佐賀市川副町南里345-1
電話番号:0952-45-8070
HP:https://chezyamamoto.jp/

酒蔵スイーツ取り扱い店はこちら:http://sakagura-sweets.jp/?page_id=12


EDITORS SAGA編集部 碇光世

EDITORS SAGA 編集部

編集部

今までなかなか紹介されていないような佐賀の隠れた魅力や新しい情報をお届けするべく日々、奮闘中!...

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