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佐賀で唯一の鯛だしラーメン専門店!海鮮丼とともに味わう絶品ラーメン|鯛だしらぁめん酔月

佐賀も美味しいラーメンをいただけるお店は多いのですが、その多くがとんこつラーメン。
そして佐賀といえば海苔と生卵が乗った佐賀ラーメンが有名ですね。

しかし今回は佐賀では珍しい鯛だしを使ったラーメンを専門とする人気のお店があるとの情報を耳にし、お昼に訪れてみました!

「鯛だしらぁめん酔月」

佐賀神社裏の松原川沿いの道を西へ進み、右へ曲がると「鯛だしらぁめん」と書かれた看板の上がっているお店が「鯛だしらぁめん酔月」です。

店内はカウンター5席と4人掛けのテーブルが2席、以前は夜のみ居酒屋として営業されていましたが、2021年の8月より鯛だしラーメンの専門店としてオープンされたそうです。

人気No.1『鯛だし醤油らぁめん』

中へ入ると早速注文を。ラーメンは3種類。

  • 鯛だし醤油らぁめん
  • 鯛だし塩らぁめん
  • 鯛だし山椒らぁめん

今回は一番人気の鯛だし醤油らぁめんにプラス400円でミニ海鮮丼を注文です!
厨房では手際よくスープを注ぎトッピングをする店員さんの姿が見えます。注文から数分で運ばれてきました。

上には煮卵、ねぎ、チャーシュー、海苔が乗せられ、トッピングでさらに具材の追加も可能です。

いざ、実食です!!

まずはスープを一口。鯛本来の旨味がふわりと広がり醤油の風味も上品なお味。
麺は中太の微ウェーブ麺。もちもちとした食感であっさりとしたスープとの相性もバッチリです。

ラーメンのスープは丁寧に下処理され鯛のあらを弱火でじっくりと煮出すことで、旨みを引き出しています。こうしてできた鯛だしをベースにかつお、いわし、鯖、日髙昆布を加えることでだしに深みを出しているとのこと。

丁寧に作られた深みのあるスープだからこそ一口一口に飽きがこない、最後まで美味しくいただける味になっています。

低温調理で作られたレアチャーシューはしっとりしていて柔らかく、半熟の煮卵も味が濃すぎず、それぞれが鯛だしのスープに合うように作られていることが分かります。

テーブルには柚子胡椒や一味も置かれており、『醤油らぁめん』はもちろん『塩らぁめん』にも合いそうですね。

おすすめセットの『ミニ海鮮丼』

続いてミニ海鮮丼をいただきます。海鮮丼のお刺身は日によって変わるそうです。
この日は鯛やサーモン、マグロ、とびこなどが乗っていました。

今回はお店おすすめの食べ方で贅沢に新鮮な海鮮の乗ったミニ丼に鯛だしをかけ、海鮮茶漬け風にしていただきます。スープが温かいうちに海鮮丼へかけるとほんのりお刺身に火が通り、お魚をしゃぶしゃぶにした時のような色に!

ラーメンと海鮮丼?と思われる方もいらっしゃるかもしれないのですが、鯛だしのラーメンだからこそ海鮮丼と一緒にいただく相乗効果で、それぞれがさらに美味しくいただけるんです。

海鮮丼をセットにすると付いてくるわさびをだしに少し溶かし、味変してもピリッとした締まりのある一品としていただくことができます。

このお店でラーメンを食べるならぜひ海鮮丼も一緒に食べてほしい一品です。
テーブルには醤油も置かれているので、もちろん醤油をかけていただくのもありです。

ランチ前の時間帯でも満席の人気店

訪れたのはまだ11時すぎでしたが次々とお客さんが訪れ、食べている間に店内はあっという間に満席になっていました。

お座敷の席では子ども連れのお客さんも来店されており、大盛海鮮丼やごはん(大・小)、アイスやスムージーなどのメニューや子ども用の椅子もありファミリーでも訪れやすいですね!

新鮮な海鮮が豊富な佐賀県には酔月さんのように魚介だしをベースとしたラーメン店も少しずつ増えていますね。主流のとんこつラーメンに負けじと魚介ベースのラーメンも人気になる予感です。

みなさんも「酔月」で佐賀唯一の鯛だしラーメンを訪れてみてはいかがでしょうか。

店舗名 鯛だしらぁめん 酔月
住所 佐賀市中央本町1-31
定休日 月曜日
公式SNS Instagram taidashi_noodle_suizuki_saga
地図

EDITORS SAGA編集部 中島

EDITORS SAGA 編集部

編集部

今までなかなか紹介されていないような佐賀の隠れた魅力や新しい情報をお届けするべく日々、奮闘中!...

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