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「やってみたい!」を後押し。『Use,Play,SAGA!公共空間活用ハンドブック』『佐賀県公共空間データベース』 PR

最近、佐賀県内でもよく目にする駅前や広場、歩道空間といった公共空間を使ったイベント。

佐賀県では、地域ならではの歴史や文化を活かし、人が集う心地よい公共空間の創出を行い、地域住民はもちろん、県外から訪れる観光客にとっても魅了的なまちづくりに取り組む『KIZUKIプロジェクト』が2020年より始動。
佐賀県が主体となって実施した、佐賀駅前の道路にテラス席を設け活用した社会実験『佐賀駅南テラスチャレンジ』に始まり、そして24年8月23日には、ゆったりと座ることができるベンチを設置し、お店がテラス席を設けたり、キッチンカー等が出店したりすることで、この場所を訪れる人々が思い思いに豊かな時間を過ごすことができる『さが維新テラス』がオープン。佐賀市を中心に"歩きたくなる、使いたくなるまち"に向け多方面で施策が進行しています。

一方で、「公共空間」や「パブリックスペース」などよく耳にするようになったけれど、どうやって活用していいかわからない。やってみたいことがあるけれど、市や町のスペースは、申請やルールが難しそう、といった声も聞こえてきます。

そんなお悩みに寄り添う「公共空間活用ハンドブック」が誕生しました!

公共空間とは

公共空間(パブリックスペース)とは、一般に開放されている公共性の高い空間のこと。
公園や、広場、学校や駅、図書館、街路などがあてはまります。

公共空間初心者もわかりやすい公共空間活用ハンドブックを活用しよう!

まちで新しいチャレンジをしてみたい人、公共空間を使ってみたい人に向けて作られた『Use,Play,SAGA!公共空間活用ハンドブック』。

冊子の中では、公共空間の利活用は気軽に始められることや公園のリニューアルへとつながった社会実験の事例、公共空間活用に取り組むための3つのポイントを紹介。
また、"妄想"から"実践"までを6つのステップや、公共空間を活用するための基礎知識など、公共空間活用のルールや手続きのノウハウがわかりやすくまとめられ、暮らしを楽しみ、まちを使いこなすためのハンドブックとなっています。

WEBサイトとの併用がおすすめ!

また佐賀県では、公共空間をもっと活用するためのWEBサイト『佐賀県公共空間データベース』を新たに開設。

佐賀県内の活用可能な公共空間を検索できたり、県内の活用事例も参考にできたりと、こちらも公共空間初心者でも使いやすいサイトとなっています。

「公共空間をさがす」をクリックして、エリアや種別、できることにチェックを入れて「検索する」をクリックすると......、

該当する公共空間が表示され、さらに希望の公共空間クリックすると、施設の詳細や施設概要のほかに、使用時に必要不可欠な、駐車場の情報や電源・給水設備・トイレの有無、使用料金などの情報が掲載されています。また、その空間の活用事例を見ることも!

もちろん施設の問い合わせ先の情報も掲載されており、「やってみたい!」を実現する一歩をこのサイトからスタートすることができます。

ぜひハンドブックと併せて、あなたの「やってみたい!」を実現してくださいね。

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