「がばい」とは
佐賀弁で「とても」「非常に」と言う意味の副詞。「佐賀県」を指す言葉として使われることがある。第89回全国高等学校野球選手権大会に優勝した佐賀県立佐賀北高等学校は、劇的な戦いぶりから「がばい旋風」と呼ばれた。
本来は名詞の前につけて「すごい」という意味の形容詞や「がばい」だけで名詞としては使わない。
(例)
・「がばいすごか」(とってもすごい)。
・「サガン鳥栖にフェルナンドトーレスが加入してがばい嬉しか」(サガン鳥栖にフェルナンドトーレスが加入して非常に嬉しい)。
・「がばいやーらしか子の女の子のはずんなか」(こんな可愛い子が女の子のはずがない)。