こんにちは。子どもとのおでかけが大好きなゆりちゃんです。
今回は、わが家が満場一致で大絶賛した、佐賀県神埼市にあるうどんの名店をご紹介します。
脊振山の入り口、人里離れた場所に佇む『岩屋うどん』。
絶景を眺めながらおいしいうどんが食べられると評判で、連日多くの人で賑わっています。
この日は11時の開店直後に訪れたにも関わらず既に長蛇の列で、その人気ぶりが伺えます。
自給自足のこだわり食材!ここでしか味わえない幻の卵
待っている間に周辺を散策すると、ニワトリの鳴き声が。
檻に入った十数羽のニワトリは、「もみじ鶏」と呼ばれる希少性の高い純国産のニワトリとのこと。
卵黄が大きく、日本人好みの味わいで、美しい殻を持つこの卵は、採れたて新鮮な状態で料理に使われており、限定販売もされています。
お店の前には、手を洗うのに利用できる綺麗な山のお水も。
待ち時間も散策してるだけで楽しい時間でした。
美しい景色を一望できる特等席も
店内は、テーブル席、お座敷席、そしてテラス席(カウンター席)があります。
天気が良い日は、断然テラス席がおすすめ!
目の前の絶景に癒されます。
こんな素晴らしい景色を眺めながら過ごせるのはテラス席の特権ですよ。
ちなみに駐車場からも『岩屋景観の滝』が一望できました。
また、レジカウンターの近くには椎茸やおはぎがの販売コーナーがあります。
ここでは原木椎茸も自家栽培されており、料理にも使用され、乾燥椎茸として販売もされています。 常連客からの人気も高く、これ目当てで来店する方もいるのだとか。
椎茸の旨味たっぷり!ボリューム満点の絶品うどん
メニュー表を見てみると、種類の豊富さにびっくり!
人気No.1の『スペシャルうどん』(1,000円)や『超山賊うどん』(1,600円)、『かけうどん』(370円)、『スペシャルそば』(1,130円)、『超山賊そば』(1,800円)、『かけそば』(500円)など、1,000円以下のメニューからボリューム満点の品まで、30種類以上のメニューが揃っています。
今回は、お店オススメの『山賊うどん』(890円)と『山賊そば』(1,030円)を一つずついただきました。
いざ、料理が運ばれてくると、なんと器がまさかの土鍋で登場!
実は子どもとシェアするために、どちらも大盛りにしたのですが、あまりの大きさにびっくりしすぎて、思わず二度見してしまいました(笑)。
※うどん大盛+150円/そば大盛+250円
うどんは定番のやわうどん。
やさしいお出汁に肉の甘みや、ごぼう天の油が溶けだしておいしさ倍増!
そして注目すべきは超厚切りの椎茸。
そう。店頭で販売されていた、あの椎茸です。
甘く煮た分厚い身は、一口噛めば煮汁が溢れ出し、これでもかという程の旨味に口の中が支配されます!もちろん、この旨味が溶けだしたお出汁も最高!あっさり系の味が一気にコク豊かに変身!一度これを味わってしまったら、もはや普通の椎茸には戻れないかも...と言っても過言ではありません。
蕎麦も肉、ごぼう天、しいたけ、山菜など具材が溢れんばかり!
恐らくうどんと同じ出汁を使っていますが、蕎麦粉が溶け出し、また違った風味に。
麺は細めで、一気にすすれば、やさしい香りと最高ののど越しが味わえますよ。
こちらは、『鶏もも竜田揚げ』(390円)。
3個入りでサイドメニューにぴったり。
カリッとジューシーで、子どもたちに大好評でした。
目の前の絶景に心が浄化され、セルフのお茶までも景色とマッチしていて思わずパシャリ。
自然豊かなロケーションの中で食べる食事は格別でした!
さいごに
絶景が楽しめて、空気も食事もおいしい。きれいな景色と緑に囲まれ、青空の下で食べる食事は最高でした!
すぐに満席になる人気店で、14時くらいには麺がなくなることもあるんだそう。早めの時間帯での来店がオススメです。また、おいしい料理を提供するには多少の時間がかかることを了承の上、時間と心に余裕を持って足を運んでみてくださいね。
店舗名 |
岩屋うどん |
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住所 | 佐賀県神埼市脊振町広滝2364 |
営業時間 | 11:00〜15:00 ※麺がなくなり次第終了 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 有り |
公式SNS | Instagram @iwaya_udon |
地図 |
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