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大人気G系ラーメン!原点にして頂点の「夢を語れ 鳥栖総本店」

こんにちは。ラーメンが大好きなゆりちゃんです。

今回は、鳥栖市にある、"G系"のラーメン屋さんをご紹介します。


鳥栖ICから車で約2分の場所にある『夢を語れ 鳥栖総本店』。
国道34号線沿いと立地も良く、店の外にはどでかいラーメンの看板があるので初めての方もすぐに見つけられますよ。行列が出来ていることも多いです。


『夢を語れ』の歴史は、代表の西岡津世志さんが東京のG系ラーメン店でアルバイトしていたことがきっかけです。そこから独立し、2006年に最初の店『ラーメン壮 夢を語れ』を京都に出店。その後、ボストンに進出するなど海外展開をしたのち帰国、2022年に鳥栖に総本店を構えました。
行列の絶えない大人気店になった現在の目標は、47全ての都道府県に暖簾分けを展開することだそうです。

初めての方に解説!コールとは?

店内は2人掛けのテーブル席が並んでいます。

G系というとカウンター席で黙々と食べるイメージが強いですが、こちらのお店はグループで談笑しながら利用している方も多かったです。

注文方法はまず、メニューを選んで食券を購入します。


順番が来るまで椅子に座って待ちます。


カウンター越しにスタッフから「ニンニク入れますか?」と聞かれます。

ここで、いわゆる「コール」と呼ばれる、ニンニク、背脂、野菜の量に対しての注文をします。


G系ってルールを理解してないと入りづらい雰囲気ありますが、優しいスタッフばかりで、色々教えてくれたので安心して注文することができました。


インパクト抜群!背徳感がやみつきに

今回ご紹介したいのが『小ラーメン』と『汁無し』。
まずは定番のTHEG系ラーメンから。


こちらは、『小ラーメン豚2枚』(1,200円)。
にんにく少なめ、野菜マシマシ(100円)、アブラ少なめ、トッピングは、炙り豚(150円)で注文しました。

小ラーメンといっても、麺200gなので通常のラーメン(100g~150g)と比べると大盛り相当です。
 
麺はこだわりの自家製麺で、その弾力とコシが自慢の通称「ワシワシ麺」。濃厚なスープとの絡まり方を計算して作られたものです。


スープは濃いめの醤油ダレと豚骨だしが絶妙なバランスで混ざり合っています。

一般的な系ラーメンはスープがかなり塩辛く、飲み干すのをためらうこともありますが、ここのスープは少しまろやかで甘みとコクが感じられて美味しい!

代表曰く、『夢を語れ』の醤油ダレは京都の醤油を基本としていますが、総本店だけ糸島の醤油をブレンドしているとのこと。九州人の口に合う仕上がりなのが嬉しい!

また、豚骨から取る出汁は、その煮詰まり具合で朝より夜の方が濃くなります。それにより、一日の中でも、時間帯によりスープの味わいが変わってくるとのこと。通な常連客は、自分の好みに合わせて来店する時間帯を調整したりもするそうですよ。



大人気の豚は、分厚いながらもホロホロになるまで柔らかく煮込んであります。


そして、もやしの茹で加減がシャキシャキで、ワシワシ麺との食感のコントラストが最高!


背脂は毎朝仕込んでいるそうで、鮮度が良いため嫌な風味やギットリ感がありません。系は食べてみたいけど、重すぎるのはちょっと......という方にも、きっと食べやすいと思います。



こちらは、『汁無し』(1,100円)。

にんにく抜き、野菜普通、アブラ少なめ、トッピングは、ソーキ豚ばら軟骨(150円)、生卵(50円)で注文しました。


汁なしのため、普通のラーメンよりも醤油ダレが濃く感じます。さらに、たっぷり乗った粗挽き黒胡椒がパンチをプラス。少し味が濃いなと思う方には、生卵のトッピングをオススメします。麺とよく絡まりマイルドな味わいが楽しめて、大正解でした。


家に帰ってからも楽しめる!

系ラーメンのおいしさにどハマりして、お店の味を手軽にお家で楽しめる『お持ち帰りラーメン3食セット』(2,500円)を購入。


後日家でも作ってみました!


初めてにしてはなかなか上手にできたと思います!(笑)

家族へのお土産にもおすすめですよ。


さいごに

やみつきになる美味しさ、元気なスタッフの接客など、デカ盛りの一言では収まりきらない魅力に溢れたラーメン店。
たまにはカロリーのことなんて考えず、背徳グルメを堪能したいですよね!
お腹をすかせて、ぜひ挑戦してみてください。


店舗名 夢を語れ 鳥栖総本店

住所 佐賀県鳥栖市田代大官町845−2

営業時間

火〜金曜 11:00〜14:00、18:00〜24:00
土曜日 10:00〜15:00、18:00〜24:00
日曜日 10:00〜15:00、17:00〜21:00


定休日 月曜日・毎月最終日曜日
公式サイト Instagram @topofywk
地図

ライター

ゆりちゃん

横浜市出身。2024年4月〜佐賀県に移住。 30年以上横浜から出たことがなかったのですが、夫の転勤をきっかけに2021年10月福岡...

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