【唐津市街】歴史と文化と自然と。異日常を体験しよう。|アカネのまちあるき 唐津ver.

【唐津市街】歴史と文化と自然と。異日常を体験しよう。|アカネのまちあるき 唐津ver.

佐賀に来て3年が経つ私でも、まだまだ知らない街がたくさんある。たまには車から降りてまちあるきの沼にハマってみてほしい、そんな気持ちを込めた連載「アカネのまちあるき」。

第5弾となる今回は、佐賀駅から唐津線に初乗車!中心市街地を巡った。

くんちと海のイメージが強い唐津。どんな発見があるだろう?

唐津焼の曳山がお目見え

駅北口を出ると、唐津くんちの一番曳山(やま)「赤獅子」の像がお出迎え。3.5メートルと、唐津焼としては最大級の大きさ!

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歩いていると、いたるところに唐津くんちに関する像やボードが。街全体でくんちを盛り上げていることが伝わってくる。

唐津観光協会のHPはとてもわかりやすく綺麗にまとめられているので、詳しい歴史や文化についてはこちらを見てみて。

会社名 一般社団法人 唐津観光協会
住所 〒847-0043 佐賀県唐津市新興町2935-1
電話 0955-74-3355
FAX 0955-74-3365
営業時間 9:00〜18:00
公式サイト https://www.karatsu-kankou.jp
地図

ジャズが鳴る店内が心地いい「バローネ」

お腹が空いたので、まずはお昼ご飯。レトロな雰囲気のイタリアン喫茶はパスタとピッツァが美味しいらしい。

バローネ

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カルボナーラ(税込1,100円)

今回はカルボナーラをいただいた。

唐津くん煙工房さんのベーコンは分厚くカットされて食べ応えがある。

生クリームとチーズのクリーミーさに、アスパラガスの食感と黒胡椒がアクセントになっていてとても美味しい!

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ブレンドコーヒー(税込450円)

食後はお決まりのコーヒーを。

(最近いろんな街の喫茶店に赴いてブレンドコーヒーをいただくのが趣味になってきた......。)

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イタリアンな店内がおしゃれ

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店舗名 バローネ
住所 〒847-0012 佐賀県唐津市大名小路1−45
電話 0955-72-8854
営業時間

ランチ  12:00(土日祝12:30)〜16:00
ディナー 18:00〜22:00

定休日
地図

空は快晴!歩けばすぐ海にたどり着く

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城下町の面影が残る

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唐津城に続く裏道。海沿いに松の木が並ぶ唐津らしい風景

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唐津城

景色を楽しみながら足を進め「唐津城」に到着!

天守閣内部は「郷土博物館」になっていて唐津藩の資料や唐津焼などが展示されている。

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展望所からは、松浦川と城下町唐津の風景が一望

唐津の街を眺めながら、この日歩いてきた道の答え合わせをしてみる。風も気持ちよくて最高

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早めの夜ごはんは隠れ家風の居酒屋へ。

紺屋 つくも

唐津駅から徒歩1分個室でゆっくりと食事ができる。

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刺身盛り合わせ

つやつやで透き通ったお刺身。さすが海のまち!

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蒸し鶏とアボカドのコブサラダ

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だし巻き

あまりにふわっふわしてて、思わず目を見開いた。笑

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鮭といくらの混ぜご飯

締めのお米。鮭をほぐしてよく混ぜてから取り分けるといい香りが広がる

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ふうっと一息つける落ち着いた店内。それでいて敷居が高すぎることもない。

唐津焼の器が、料理もお酒もさらに美味しくさせていた

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店舗名 紺屋 つくも
住所 〒847-0053 佐賀県唐津市紺屋町1686−4
電話 0955-58-8124
営業時間 17:30〜0:00(営業時間は変わることがございます。)
定休日
公式サイト https://www.instagram.com/karatsu_konya99/
地図

またこの景色を見たくなった時に

唐津くんちの熱を感じさせる中心市街地も、引き込まれるような松の林も、すっきりとした海の匂いも、ここに住んでいる人にとっては当たり前なのだと思うととても羨ましい。

この異日常を思い出した時、また少し遠出してこの場所に戻ってこよう。

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ライター

村上茜

連載『もっとワタシを好きになる』 新社会人になった私が、自分自身をアップデートするために過ごす時間を紹介。進化する自分も、そのまま...

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