【ナカシマファーム】1時間限定!作りたて!モッツアレラチーズ|嬉野

EDITOR'S コラム 嬉野市 食べる出会う

【ナカシマファーム】1時間限定!作りたて!モッツアレラチーズ|嬉野

作りたてのモッツアレラチーズが食べられる!?しかも、搾りたての牛乳でつくった?
そんな情報を聞きつけて嬉野市塩田町、遠くに多良岳を望み、田園風景の中に佇む「ナカシマファーム」さんを訪れました。

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店内は太陽の光が柔らかく差し込む開放的な空間。
ここにショーケースはありません。
販売時間になると、かわいらしく包まれたチーズを並べる対面式スタイル

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幅が狭いカウンターを使用しているのは、「お客さんとの距離」を大切にしているから。
いつもお店を開けているわけではないこともあり、足を運んでいただいた方との一対一の時間を大事にされています。

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おすすめはやっぱりコレ「出来立てモッツアレラ」

チーズとアイスと合わせて商品の種類は全8種類。どれもナカシマファームさんで育てている牛から搾った生乳を使ったもの

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取材した日はないチーズもありましたが、これだけの種類を作られています。

出来立てモッツアレラ
出来立てさける
みるくのキモチ(モッツァレラチーズ)
ちーずさくさく(さけるチーズ)
みそカチョ(モッツァレラのみそ漬け)
五町田ゴーダ(4か月・8カ月熟成)(ゴーダチーズ)
牧場の花(フロマージュブランのドライフルーツ乗せ)
うれしのフロマージュ(フロマージュブラン)
みるくのキモチー青じそー(モッツァレラの青じそ巻き)
カップアイス(バニラ・抹茶・いちご・くり)

中でもおススメのチーズは、これ!

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出来立てモッツアレラ
ぷるっぷるでもちもちで、何と言ってもミルク感たっぷりな優しい味がたまりません。

月に数回15時~16時の1時間だけしか販売されない逸品です。

なぜ、1時間しか販売されないのか?

それは、採れたての新鮮な生乳をつかい、スタッフ総出でチーズを作っているから

工程をちょっとだけ紹介しますと、朝5時半に搾乳、徒歩30秒のチーズ工房まで生乳を運び、温め、殺菌。その後、冷やしたり、凝乳酵素を投入したりして......

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現場を見学させていただきましたが、カットする前はこんな状態!
まだ、思ったより柔らかくて、ヨーグルトに近いといってよいものでした。

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撹拌していくと、だんだんと固形分と水分に分離していきます。

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この状態になるとやっとチーズっぽい硬さになりますが、まだまだというところ。食べるとキュキュッという音がして、味はあまり感じません。
まだまだ、色々な工程があるんですが、端折って一番皆さんが見たいと思われる場面を!

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みてください!このトローンとした絹のような美しい艶

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こうやって皆さんが見たことのあるモッツアレラチーズになります。

色々な工程を経て、やっとチーズを販売できるのが、丁度15:00!!
また、午後の搾乳があるため、それ以上は販売対応できないということなんです。

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チーズ作りのきっかけと心がけていること

酪農を中心に、米・麦・大豆・飼料稲栽培、チーズの製造をされているナカシマファームさん。
丁寧に完備され、ストレスの少ない環境で生活している牛(ホルスタイン)は約90頭。その中の約40頭から毎日新鮮な生乳が搾られています

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チーズを作るようになったきっかけについて3代目の中島大貴さんは、
「今年で私は酪農をはじめて10年。佐賀での酪農家人口は当時、100件を超えていたんですが、今では40件ほどに......佐賀県でこのまま酪農を続けていけるのか?ということに危機感がありました。
自分たちが搾っている牛乳がもっと人々の生活の中に入っていってほしい。そんな想いから朝食も昼食も季節問わず、日常からお祝いまで色々なシーンで食べられるチーズをこの塩田という土地で作っていこうと決めたんです」

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「戸数が減少している原因として後継者問題や畜産公害問題がよくあげられますが、私たちは自分たちでできる範囲から『人の生活』と『酪農』が共に調和していくことに挑戦したい美味しいものをみなさんに届けたい。という想いで生産しています」

チーズ作りに至ったきっかけを話す中島さんからは、優しさと熱意を感じました。

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子どもと大人が一緒に食べられる優しいチーズ

ナカシマファームさんのチーズは、"子どもと大人が一緒に食べられる優しいチーズ"
牛舎から素早く生乳をはこべるからこそ、かかる工程の短縮が可能となり、酸化を防いだ雑味の少ないチーズに仕上がります

昔、お母さんから作ってもらった料理やお菓子のように、家族みんなで同じものを一緒に食べる"美味しさを共有する時間"。クセこそ少ないですが、家族全員が楽しめるチーズを作りたい。そんな想いと共に、一つ一つ心を込めて作られています。

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帰ろうとすると、こんなものを発見!ネットで注文されたお客さんからの手紙ですが、『食べるのがもったいないくらい美味しくて、嬉野にも行ってみたい』と思わせるほどって相当ですよね?
これも、ナカシマファームさんの愛情のこもったチーズづくりが直に伝わっている証だと感じた一コマでした。

「作り立て!」そんな言葉に飛びつき、取材日程を組んだ私ですが、ナカシマファームさんの志や商品に感銘をうけ、一気にファンになりました。
作り立てが食べたいという方は、ナカシマファームさんのWEBトップページから販売日のスケジュールをご確認ください
また、遠くてなかなか足を運べない......
そんな方はネットでもチーズは購入できますのでご安心を!

大自然に囲まれた無添加の優しいナカシマファームさんのチーズ。是非一度食べてみませんか?

さいごに

ナカシマファームさんに特別な裏メニューを教えていただきました。

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「牧場の花乗せアイス」
カップアイス(バニラ味)に牧場の花(フロマージュブランのドライフルーツ乗せ)をトッピングして上から蜂蜜をかけたもの。
もう、アイスのクリーミーさとフロマージュの酸味が相まって、それはそれは美味しかったです。

みなさんもお試しあれ。

イベント情報

8/10(金)EDITORS SAGA 1周年記念パーティーでナカシマファームさんのケータリングが決定しました。
なんと!モッツアレラチーズ作りの実演も予定しています。直接、見たい方はお越し下さい。
詳しくはこちら

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情報

ナカシマファーム

住所:〒849-1421 佐賀県嬉野市塩田町大字真崎 塩田町大字真崎1488
電話:090-5293-8680
WEB:http://www.nakashima-farm.com/
Facebook:https://www.facebook.com/pg/Ureshino.Saga/photos/?ref=page_internal


EDITORS SAGA編集部 中村美由希

EDITORS SAGA 編集部

編集部

今までなかなか紹介されていないような佐賀の隠れた魅力や新しい情報をお届けするべく日々、奮闘中!...

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