先月、開催しました「EDITORSSAGA1周年記念パーティ」の際に、EDITORSSAGAのロゴマークをデザインした特大ケーキを作ってくれた小城のケーキ屋さん「Tem. de Suc.(テムデサック)」さんを紹介します。
完全予約制のオリジナルケーキ屋さん
こちらがEDITORSSAGA1周年記念パーティの際に作って貰った、20㎝×60㎝の特大ケーキです。これまで様々な注文があったそうですが、ここまで大きいサイズを作ったのは、初めてだったそうです。
実は、テムデサックさんは、以前、「佐賀県変わり種スイーツ巡り」の中で、お野菜を使った完全予約制のケーキ屋さんとして紹介させていただきました。(写真はナスのタルト)
【SWEETS LABO Tem. de Suc.(スイーツラボ テムデサック)】佐賀県変わり種スイーツ巡り#6
小城駅のすぐ近くへ移転。古民家をリノベーションしたお洒落なお店
以前取材させていただいた時は、お店は小城町の住宅街にあったのですが、平成30年4月27日に小城駅の目の前にある古民家に移転しています。
この古民家は、佐賀県の「さがつく木のインテリアデザイン創出事業」によりリノベーションされた古民家で2017年にはウッドデザイン賞を受賞しています。
店舗の場所が、駅近くに移転したことにより、お客さんが電車でもお店に来れるようになったり、駅の待ち時間に立ち寄る方もいるそうです。
お客様目線で世界に一つだけのケーキを作って貰える
テムデサックのオーナー次富さんは、「売れ残って食べてもらえないケーキがかわいそう」「作ったものはちゃんとお客様に届けたい」という想いから、完全予約制のケーキ屋さんという形をとってます。それでも、お客様の目線に立って、食べてもらう人が本当に喜ぶケーキを一緒に考えながら作ってくれる次富さんのお店には、連日予約が殺到しています。
これまでにテムデサックで作ったオリジナルケーキをちょっとだけご紹介。
ハーフバースデーケーキ
オーストラリア留学行ってらっしゃいケーキ
マカロンタワーケーキ
ハンバーグ定食ケーキ
ベーシックなものから、本当にケーキかどうか疑ってしまうぐらいの驚きのハイクオリティなケーキも作っています。そして、見た目以上にともかく味が美味しい!EDITORSSAGA1周年記念ケーキも、最初は大きさやロゴの再現性の驚きがあったのですが、食べてみると味が美味しいことに皆さん感激していました。
紅茶専門スタッフが加入!ティーアドバイザーによるカフェプレートも人気!
テムデ・サックさんは、実は場所が移転しただけでなく、さらにパワーアップしていました。金・土・日限定で営業していたカフェに、新たにティーアドバイザーという資格をもった紅茶専門のスタッフが加入したそうです。
おしゃれな古民家の空間で絶品ケーキとティーアドバイザーが淹れる紅茶を同時に楽しめるなんて、なんて贅沢なカフェタイムでしょう。
最近話題の、植物性の食材のみで作ったマクロビプレートや、お店で唯一いつでも買うことができる瓶詰チーズケーキのプレートもあります。こちらは売り切れてなければ、お土産として買って帰ることもできます。
まとめ
EDITORSSAGAロゴマークの特大ケーキという無理難題をお願いしたにもかかわらず、快く引き受けてくださったテムデサックさん。
あなたが大切な方のために、心を込めてケーキを贈りたいなら、ぜひお願いしてみてください。
これからハロウィンやクリスマスなど行事が目白押しですので、オリジナルケーキを注文したい方はお早めにお電話することをおすすめします。
※疑いたくなる気持ちは分かりますが、実は次富さんは魔法使いじゃありません。お応えできないご要望もあるかと思いますのであしからず。
店舗情報
SWEETS LABO Tem. de Suc.(スイーツラボ テムデサック)
営業時間:11:00~18:00
店休日:毎週月曜日・火曜日(カフェの営業は金、土、日のみ)
住所:佐賀県小城市三日月町久米2120−2
電話:0952-72-7277
ホームページ→http://www.temdesuc.com/index.html
Facebookページ→https://www.facebook.com/temdesuc/
EDITORS SAGA編集部 原田光