(2023.03.03更新)
段々温かくなり、ところどころ早咲きの桜が花開いているところもチラホラ見受けられる、今日この頃。
日本の春を告げる桜の開花時期もそろそろ、便りが聞こえてきそうです。
今年の佐賀の桜はいつ咲くのでしょうか?
よく耳にするけど、桜前線って?
春が近くなると、よく耳にする"桜前線"。
全国各地の桜の開花日を地図で結んだ線が、天気図の前線とよく似ているため、そう呼ばれるようになったそう。
気象情報などで聞く"前線"とは違うんですね!
各地の「桜開花」の観測の対象になっている標本木「ソメイヨシノ」が開花。開花宣言は、気象台や測候所の定めた標本木の花が5~6輪開いた状態のときに行われます。ちなみに佐賀県の標本木は「佐賀地方気象台前」にあるそうです。
開花宣言より先に咲いている桜は?
開花宣言の前より早く咲いている桜もあり、あれ?と思う方もいらっしゃるのでは?
一般的に、3月から4月に咲くソメイヨシノの印象が強いでしょうが、それよりも早く咲くのが1月から3月が見頃の「早咲き桜」。一足先に楽しめると人気です。
「早咲き桜」にも様々な種類があり、カワズサクラやカンヒザクラ、寒桜、アタミザクラなどがあります。
今年はいつ?開花予想日
今年の佐賀県の開花は3月18~22日頃。(03月03日現在)
今年は平年並みか、やや早い予報。
満開なるのも、3月30日頃と平年並みか、やや早い、とのこと。
皆で集まってのお花見は、まだまだ難しそうですが、近所の公園をふらりと散歩して、春を感じるのもいいですね。
(参考:https://hanami.walkerplus.com/topics/article/225660/)
EDITORS SAGA編集部 相馬