【小城】シュガーロードの面影をたどる春さんぽ。焼き立てパンと名物羊羹を楽しむお花見ピクニック

【小城】シュガーロードの面影をたどる春さんぽ。焼き立てパンと名物羊羹を楽しむお花見ピクニック

こんにちは!旅行好きな大学生、ゆいです。
春のやわらかな陽気につつまれて、外に出かけるのが気持ちいい季節になりました。

新学期が近づき、どこかそわそわした空気を感じるこの時期忙しくなる前に、少しだけのんびりとした時間を過ごしたいと思い、今回訪れたのは、佐賀県小城市。どこか懐かしくて穏やかな空気が流れるこのまちは、春を感じながら散策するのにぴったりの場所です。

春ならではの楽しみ方を見つけに、今回は小城のまちをぶらりと散策してきました!

小城駅に到着

今回はJR唐津線を利用して小城へ。佐賀駅から18分ほどと、あっという間でした。

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小城駅に到着すると、予想以上の人の多さにびっくり。ちょうど駅でイベントが開催されていたこともあり、とても賑わっていました。
駅を出てまっすぐ北の方向に進んでいくと、さっそく小城名物の羊羹のお店がずらりと並んでいます。シックでおしゃれなお店が多く、思わず足を止めてしまうほど。

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さらにまっすぐ歩き続けると、パン屋さんが見えてきました!気になったので入ってみることに。

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ピクニック用のパンを購入

こちらは、小城市で人気のパン屋さん「Pain sucre」。お店に入った瞬間、ふわっと広がるパンのいい香りに思わずほっこり。
まず目に飛び込んできたのは、種類豊富な生ドーナツのショーケースです。いちごやチョコ、ピスタチオなどカラフルに並んでいて、見ているだけでわくわくしてきます。

ちょうどお昼時ということもあり、店内には次々とお客さんが来店。人気店らしい賑わいで、地元の方にも愛されている様子が伝わってきました。

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店内には、生ドーナツ以外にも食事系のパンから甘いパンまでずらりと並び、どれにしようかとても迷いました。

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今回はこちらでピクニックをするためのパンを購入することに。
どれもお手頃価格でついつい色んな商品に手が伸びそうになりましたが、悩みに悩んで「塩パン」、「桜あんバター」、「ピスタチオドーナツ」の3つを選びました。
春らしいラインナップに、これからのピクニックがますます楽しみに。期待が高まります!

店舗名 Pain sucre
住所 佐賀県小城市小城町281-1 (MAP
(JR小城駅から徒歩9分)
営業時間 9:00〜18:00
定休日 月曜(祝日の場合翌火曜)、年末年始
電話番号 0952-37-1744
公式Instagram @painsucre.ogipan

桜の名所「小城公園」でピクニック気分を満喫

パンを購入し、いよいよ小城公園へ向かいます。Pain sucreから小城公園までは徒歩約5分ほどの近さで、あっという間に到着しました。
小城公園に入ってすぐに見えてくるのは、満開の桜がつくる"桜のトンネル"。

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道の両側から枝が伸び、まるで桜に包まれているような感覚になります。頭上いっぱいに広がる淡いピンク色がとても美しく、どこを見ても春一色の景色が広がっていました。

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春の訪れを感じるとともに、桜の美しさに見とれて心が穏やかになりました。この日はとても気持ちのよい晴天で、絶好のお花見日和。桜の木の下には多くの方がシートを広げ、家族や友人とお花見を楽しんでいました。

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私も満開の桜の木の下のベンチで、購入したパンをいただきます。
Pain sucreで購入した、新商品の「桜あんバター」。やさしい甘さの桜あんに、ほんのり効いた岩塩がアクセントになり、甘じょっぱい味わいが楽しめます。

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人気商品の「塩パン」は焼き立てで、外はカリッと中はじゅわっとした食感がたまりません。
満開の桜を眺めながら外で食べるパンは格別で、とても幸せなひとときを過ごすことができました。
小城公園を出て歩いていると、ふわりと舞った花びらが手のひらに落ちてきて、なんだか嬉しい気持ちになりました。

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施設名 小城公園
住所 佐賀県小城市小城町18 (MAP
(JR小城駅から徒歩4分)
電話番号 0952-37-6129

古民家カフェに寄り道

小城公園の名残惜しさを感じつつ駅の方へ向かって歩いていると、ふと目に入ってきたのが、趣のある古民家のお店。

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気になって立ち寄ってみることにしました。
こちらは天然素材を使って作った体にやさしいお菓子が楽しめるお店「Tem.de Suc. (テムデサック) 」。落ち着いた雰囲気が魅力の、隠れ家のような古民家カフェです。店内にはどこかほっとする空気が流れており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。こちらでは焼き菓子や完全予約制のホールケーキなどが用意されており、金・土・日限定で週末カフェも営業されています。

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テイクアウトメニューで人気なのは週末カフェメニューにもある「瓶詰めチーズケーキ」。
ニューヨークとキャラメルの2種類があり、その日によって販売されている種類は異なるのだそう。

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自宅でもカフェ気分を楽しめるところに惹かれ、今回は「瓶詰めチーズケーキ(ニューヨーク)」を選びました。

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スプーンですくうと、見た目はふわっとしつつも、どこかしっとりとした質感。ひとくち食べてみると、なめらかな口あたりで、濃厚なのにすっと溶けていきました。甘さは控えめで上品な味わいなので、最後まで飽きずに楽しむことができました。

店舗名 Tem.de Suc.
住所 佐賀県小城市三日月町久米2120-2 (MAP
(JR小城駅から徒歩1分)
営業時間 11:00〜18:00
定休日 月・火・水
電話番号 0952-72-7277
公式サイト @temdesuc

羊羹のまち「小城」のおすすめお土産

小城周辺を散策していると、あちこちで目に入る「羊羹」の文字。小城は、"シュガーロード"とも呼ばれる長崎街道の宿場町として栄えた歴史を持ち、砂糖文化が広まったことで羊羹づくりが発展した"羊羹のまち"として知られています。
今回は、そんな小城を代表する老舗「村岡総本舗 本店」を訪れました。

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次々とお客さんが訪れ、その人気ぶりがうかがえます。
店内には、伝統的な羊羹から現代風にアレンジされたものまで、幅広いラインナップが並びます。

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中でも注目なのが、テレビ番組『行列のできる相談所』で紹介され話題となった「カシューナッツ羊羹」や、"コーヒーに合う和菓子"をコンセプトに作られた「ナッツ小凾羊羹」。
どちらも一見めずらしい組み合わせですが、羊羹の新たな魅力を感じられる商品です。

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カシューナッツ羊羹は、伝統製法でつくられた本煉羊羹にナッツの風味が加わり、さらに小城羊羹ならではの砂糖のシャリっと感をしっかり味わえるのが特徴。
一方のナッツ羊羹は、カシューナッツのミニサイズなので、ちょっとした贈り物や出来立てに近い「とろみのあるなめらかな食感」を味わいたい方におすすめです。

また、佐賀を感じられるかわいらしいパッケージの小型小城羊羹は、本煉・抹茶・小倉の3種類がセットになっており、ちょっとしたプレゼントにもぴったり。旅行好きの私は、飛行機とムツゴロウのパッケージのものを購入しました。

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さらにここで見つけたのが「羊羹アイスキャンデー」。冷やしても凍らない羊羹の特性を活かしたユニークな一品です。本煉と紅煉の2種類がありました。ここで気になるのが「本煉」と「紅煉」の違い。本煉は砂糖と小豆をじっくり煉り上げた、コクのある王道の味わいで、紅煉は白餡をベースにしており、やさしく上品な甘さとすっきりとした後味が特徴です。今回は紅煉を購入してみました。

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ひとくち食べると、どこか懐かしさを感じるリッチなミルクアイスの中に羊羹がそのまま入っていて、シャリっとしたアイスの食感とぷるんとなめらかな羊羹のコントラストが楽しく、やさしい甘さが口いっぱいに広がりました。
気温の高い日だったこともあり、アイスを片手にひと休みする人の姿も多くみられました。

また、店舗の隣には「村岡総本舗羊羹資料館」も併設されています。

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ここでは、小城で羊羹文化が発展した歴史や製法について学ぶことができるので、あわせて立ち寄ってみるのもおすすめです。

店舗名 村岡総本舗 本店
住所 佐賀県小城市三日月町久米2120-2 (MAP
(JR小城駅から徒歩26分)
営業時間 9:00〜18:00
電話番号 0952-72-2131

旅を終えて

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今回、初めて小城を訪れましたが、思っていた以上に気軽に行ける場所であることに驚きました。駅周辺にはパン屋さんや古民家カフェ、羊羹のお店などが点在しており、徒歩でも十分楽しめるのも魅力のひとつです。

訪れた日はちょうど桜が見頃を迎えており、小城公園には多くの人が集まっていて、とても活気にあふれていました。春のやわらかな陽気の中で桜を眺めながら過ごす時間は、日常を少し忘れさせてくれるような、心地よいひとときでした。
焼き立てのパンを味わい、心落ち着く古民家カフェに立ち寄り、最後には小城ならではのお土産も購入することができ、短い時間でも、ぎゅっと魅力が詰まった充実した旅になりました。

自然とグルメのどちらも楽しめる小城は、ちょっとしたお出かけ先にもぴったりの場所です。みなさんもぜひ、春の小城を訪れてみてはいかがでしょうか。

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学生メンバーで構成する編集チームです。 「佐賀の素敵なところ」「佐賀のおすすめ」など、学生ならではの独自の視点と感性で佐賀の魅力を...

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