「出れるけど入れない」「魅力度ランキング47位」でお馴染みの我々佐賀県ですが、「西日本最大級のサウナ」を擁していることをご存じですか?
皆さん初めまして。フクチャと申します。
今回は、昨年4月に佐賀市に誕生した温浴施設『こもれび』をご紹介します。
そもそも『こもれび』とは?
昨年4月、佐賀市に誕生した"西日本最大級のサウナ"を擁する温浴施設『こもれび』。
駐車場に入ると「また今度にしようかな?」と思ってしまうくらい車が停まっています。
しかし、安心してください。「西日本最大級」の実力を。
この『こもれび』、来館者の多さを感じさせないほどの「デカさ」と「ゆとり」を誇っています。
「せっかく温泉に来たのに身体を洗う場所すら空いてないじゃん」とか「浴槽の中で隣のおじさんと肩当たってるじゃん」などの不安は、決して起こりませんのでご安心ください。
※こちらの壺湯に2人で入っちゃうと身体が触れ合いますのでご注意ください。
『こもれび』の温泉の実力もすごい!
実際にご覧ください、こちらの大浴場!
「100人乗っても大丈夫」で有名なイナバ物置ならぬ「100人で入っても大丈夫」なくらい広い浴槽です。
シャワーで身体を洗った後、こちらにズブン!と入ると、最高に気持ちが良いです。
また、大浴場はもちろんですが、外にある「岩風呂」や「壺湯」も、佐賀のそよ風を感じつつ、身を休められるので至福です。
『こもれび』最大の魅力「ISOサウナ」
そしていよいよ、最高の「整う」を提供してくれる「ISOサウナ」(男湯)のご紹介です。
そもそも「ISO」とは、フィンランド語で「大きい」という意味。
僕がまだ『こもれび』に行く前、「だいぶデカいらしいよ」と風の噂で聞いてはいました......。ただ「いやいや、佐賀でしょ?佐賀にそんな魅力的な施設あるわけないでしょ」と半信半疑でした。
しかし、扉を開けた瞬間、声が漏れました。
「噓でしょ......?」と。
扉を開けると、そこには本当に「西日本最大級」のサウナが広がっていました。
ご覧ください、このISOな空間と、ISOなスクリーンを!
ディズニー映画『ラプンツェル』で、主人公・ラプンツェルが初めて外の世界に飛び出したときの気持ちと、僕が初めて『こもれび』のサウナに入ったときの気持ちは同じだったのかもしれませんね。
また、女湯のサウナは「HAJU」サウナといい、1時間に1回あるオートロウリュでは厳選されたアロマの香りを楽しめるとのことです。
他にも、アウフグースと呼ばれる、熱気を熱波師がタオルであおぎ、熱波をお届けするパフォーマンスも1日の中で定期的に開催されています。
全身で浴びる熱波によって、一気に噴き出す汗と体温の上昇をお楽しみいただけます。
サウナの温度は約90度、水風呂の温度は約18度、「整いイス」は約15脚ほど備えてあり、余裕をもって整えます。
整った後は最高のお食事を!
『こもれび』の凄さや魅力は、温泉やサウナだけではなく、お食事が充実しているところもそのひとつです。
洋食から和食、お酒やおつまみ、デザートまで、豊富に取り揃えててあり、地元の食材を使った料理をお楽しみいただけます。※お食事だけのご利用も可能です。
今回頂いたのは人気ナンバーワンの『肥前さくらポークのかつ丼』です。
どうですか?蓋からはみ出ちゃっている「かつ」!
卵と「かつ」にも、しっかりとお出汁の味が染みていて、最高に美味しかったです。身体も整い、お腹も整う。最高の仕組みが『こもれび』にはあります。
取材日は車での訪問だったので断念しましたが、ご覧の通り生ビール初め、世界のビールも整っていますので、いつかは整った身体とお腹にビールを浴びさせてあげたいものです。
さいごに
『こもれび』と出会うまで、実は僕、大の温泉嫌いでした。
ただ、4月に『こもれび』と出会って、僕の温泉に対する考えが全て覆りました。
今では週4でサウナに通うほどの「サウナ―」です。
そんな変わるキッカケをくれた『こもれび』、ぜひ皆さんも行ってみてください。
この『こもれび』がある佐賀県、一度入ってしまうと、もう二度と出たくなるかもしないので、ご注意くださいね!
施設情報
源泉掛け流し温泉 佐賀の湯処 こもれび
住所 | 佐賀市神園6丁目4−35 |
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公式サイト | https://www.komorebi.spa/ |
公式SNS | Instagram:@saga_komorebi |
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