【参加者募集中!】もっと知りたいのその先へ。「知る」が地域を作る『SAGAローカリストアカデミー2023』開催 PR

【参加者募集中!】もっと知りたいのその先へ。「知る」が地域を作る『SAGAローカリストアカデミー2023』開催

「やりたい」が「できる」に変わる地域へ。

をキャッチコピーに、佐賀県で「やりたいこと」を追い求め、周りの人たちを巻き込みながらカタチにしているプレイヤー『ローカリスト』と、地域づくりをしたいけれど、何をしたら良いかと悩みを抱える方々『ネクストローカリスト』を繋ぐ、『SAGAローカリストアカデミー』。

6年目を迎えた『SAGAローカリストアカデミー2023』に選出されたローカリストも個性豊かな面々ばかり!

普段はどんな活動をしているの?どうして活動を始めたの?

そんな疑問がこの『SAGAローカリストアカデミー』で解決できるかも?

今回はそんなSAGAローカリストアカデミーについてご紹介します。

今年のテーマは「もっと知りたい!」

そもそも『SAGAローカリストアカデミー』とは、2018年に始まった佐賀県 さが創生推進課の地方創生事業です。

佐賀県内で地域での活動を通じて、それぞれのまちや佐賀県全体の価値を発信しているプレイヤーたちを『ローカリスト』と呼び、ローカリストと参加者である『ネクストローカリスト』を繋ぐイベントを開催しています。

本事業の構成は大きく分けて2つ。

STEP 1 アカデミー

2部構成で開催するアカデミーは、ローカリストの活動を始めたきっかけや普段の活動について学ぶトークセッションや、ローカリストが実際に取り組んでいる地域活動や、これから取り組もうと考えている活動をよりよくするにはどうすればいいかアイデア出しなどを行うワークショップを行います。

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▲2022年度のアカデミーの様子

【POINT】
・ローカリストの普段の活動はもちろん、活動のキッカケや地域づくりに大切なことなど、リアルな声を聞くことができ、また直接質問することもできる
・地域づくりに興味・関心がある人たちと知り合える
・地域づくりのヒントやアイデアをもらえる

SAGAローカリストアカデミーの参加申し込み方法

今年は『SAGAローカリストアカデミー』のLINE公式アカウントからのお申込みとなります。

①「SAGAローカリスト(https://lin.ee/wLZvcmD)」のLINE公式アカウントを友だち登録
② メニューバーの「応募フォーム」をタップ
③ フォームに記入
④ 申し込み完了!

※LINE公式アカウントは、イベント情報やローカリストからのコメントだけでなく、余儀なくイベントが中止・延期される場合や注意事項などのご連絡でも使用いたします。参加を希望された方はブロックをされないよう、お気を付けください。

SAGAローカリストアカデミーの開催情報

日程 2023年10月28日(土)
会場 佐賀県庁
※駐車場は県庁の駐車場をご利用ください
詳細情報

参加対象:地域づくりに興味・関心がある、佐賀県在住の方

参加人数:50名(先着順)

開催内容:ローカリストによるトークセッション、ワークショップ

地図

STEP2 『お試し地域づくり活動』

ローカリストが現在取り組んでいる地域づくり活動の体験や、これから取り組もうと考えている活動について一緒に企画や運営などを行い、より実践に近いカタチで地域づくり活動に取り組みます。

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▲2022年度のお試し地域づくり活動の様子

【POINT】
・ローカリストの取り組む地域づくりを実際に体験できる
・ローカリストや地域づくりに興味・関心がある人の考えをより近くで知ることができる
・自分のアイデアがカタチになる可能性がある

個性豊かなローカリストをご紹介!

今年登壇するローカリスト4名について、少しご紹介。
普段の活動から、活動のキッカケ、活動前はどんなことをしていたのか、これから目指す地域の姿とは?
また、彼らが考えるSAGAローカリストアカデミーのテーマを中心に、これから4人の活動を一足先に少しだけ、ご紹介します。

奥 正好さん

鹿島市で『かしま自然農園』の代表を務める奥さん。鹿島市の自然の美しさに惹かれて移住したという農業初心者の奥さんが、始めたのは「そばの栽培」でした。周りからの支えを受けながら栽培したそばを使ったスイーツなどの商品開発や販路拡大などを行い、新たな利益の仕組みを生み出す「稼げる農業のビジネスモデルづくり」を目指しています。

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そんな奥さんのローカリストのテーマは「作りたい、でも作れない。一次産業者にデザイン力を貸してほしい」。
鹿島や周辺地域の美味しいものを手に取ってもらうためにはどんなパッケージにするといいだろう?農家さんの想いを汲みながらよりよいデザインを考えていきます。

生島 陽子さん

『株式会社ちぎりファーム』で取締役 園主を務める生島さん。小さい頃から親しんだ基山町の自然豊かでのどかな中山間地域『園部』が荒れていく寂しさを目の当たりにし、私が何とかしなければと使命感を抱いたそう。

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そんな生島さんのSAGAローカリストアカデミーのテーマは「農業×出会い×お米」。
基山町の地域資源や課題、歴史・伝説などを学び、自身の経験や思い出などを振り返りながら、素敵な出会いや素敵な経験を共有できるイベントを企画します。

古川 陽進さん

唐津市を中心にSUPツアーなどを企画、運営する『たいようアウトドア』の代表を務める古川さん。山・川・海と豊かな自然を持ちながら、アウトドア未開拓であった佐賀で、アウトドアの楽しさと自然環境を守る大切さを伝えています。

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そんな古川さんのSAGAローカリストアカデミーのテーマは「アウトドアで日本を元気に!」。
アウトドアの面白さや奥深さを分析し、実際にアウトドアを体験!アウトドアを楽しむ人を増やすためにはどうしたらいいか企画します。

山本 卓さん

佐賀市富士町でコワーキングスペース『音無てらす』の運営や動画制作、情報発信をする山本さん。地域おこし協力隊として佐賀に移住し、任期を終えても活動を続ける山本さんが常に考えるのは「どれだけ面白いことができるか」。

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そんな山本さんのSAGAローカリストアカデミーのテーマは「自作の未確認生物を生み出して、グッズの販売イベントを企画運営しよう」。
想像力を膨らませ、未確認生物を生み出します。そして富士町を"未確認生物の確認"スポットに?そんな未確認生物を生み出し、グッズ化、販売イベントの企画運営をします。

最後に

個性豊かなローカリストが考えるテーマも四者四様で個性豊かなものばかり。
自分の中でくすぶっているアイデアをローカリストとネクストローカリストたちと共有してみては?

「やりたい」が「できる」に変わる地域を目指して。皆さんのアイデアが、佐賀で実現するかもしれません。

ぜひ、下の公式LINEアカウントをチェックしてみてくださいね!

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写真:藤本 幸一郎 / EDITORS SAGA編集部
文章:相馬 千恵子

EDITORS SAGA編集部

SAGAローカリスト2023

「やりたい」が「できる」に変わる地域へ。 佐賀県には、「やりたいこと」を追い求め、周りの人たちを巻き込みながらカタチにしている『...

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