大和町にオープン！濃厚生乳ソフトクリーム屋「sun(サン)」でカスタムや"映え"も楽しむ

しろいリンゴ

2025.08.02

夏、真っ盛り。照り続ける陽を浴びていると、水分はもちろん、甘くて冷たいものが欲しくなりませんか？そんな夏の佐賀市に、ソフトクリーム屋さんがオープン！こだわりは生乳、そして心ときめく映え要素もたっぷり。川上峡近くに現れた鮮やかな外観が目を惹く「sun(サン)」をご紹介します。

テイクアウト専門、青のコンテナが目印

場所は、佐賀市大和町の国道263号沿い。手前に砂利の駐車スペースがあり、3～4台駐車可能です。出店する場所を探すにあたって、停めやすい駐車場が確保できることを重要視し、このコンテナハウスに行き着いたのだとか。

店主さんたちで塗ったティファニーブルーのカラーが目印で、ロゴマークもポップで可愛らしい。夏の象徴とも言える「川上峡花火大会」までのオープンを1つの目標としていたそうで、8月2日にオープンとなりました。

お店はテイクアウト専門。注文口にはテントの屋根があり、待機するときも目の前の車内で過ごせるので暑いときにも助かります。

メニュー構成もこだわっており、ソフトクリームの下の土台となる層と、上のトッピング、さらにその上にプラス50円で追加できるスイーツがそれぞれ選べる"カスタム式"のソフトクリームとなっています。

選ぶものによって見た目も味も食感も、全く違うものに。お店のターゲット層を"老若男女"と広く掲げる中で、それぞれの好みが見つかりそうなラインナップを揃えています。

もちろん、「お子様ソフト」もあります。なんと驚きの200円！

子どもの手のひらに収まるくらいの、ちょうど良いサイズ感。だんだんとシェアじゃ納得してくれなくなる子どもも、自分だけの1杯に大喜び間違いなし。兄弟が多いファミリーにもありがたい価格帯です。

続いてこちら、「カスタムソフト」(500円)
下はコーヒーゼリー、トッピングにグラノーラ、そしてトップにチョコケーキ。ぷるぷるのビターな土台にミルキーなソフト生地が絡み、ざくざく、しっとり食感のトッピングがアクセントになっています。ソフトクリームを主役に、これはもはや...パフェのような仕上がり！

ソフトクリームの生地は、本物のコクと甘さを追求し、生乳をsunオリジナルで調合したものを使用しています。舌にのせるとその濃厚をダイレクトに感じますが、後味はすっきり。すっと溶けた甘さが、ひんやりと体に沁み渡ります。

続いてこちらは、「sun soft cream」(700円)
カスタム仕様ではなく、お店チョイスの組み合わせが楽しめるメニューです。

こちらはカラフルゼリーを土台に、上には...ソフトクリームに、そして炭コーンのソフトクリーム！？そこにさらにミニコーンが。遊び心と同時に工夫が活きています。その時々で変わるスペシャルなソフトクリーム、カスタムに悩む方はぜひこちらをどうぞ♪

ジュースもこれまた珍しい、「しゃりもみジュース」(200円)
袋状のパッケージに入っているのは、凍ったジュース！中にストローを差し入れ、手でもみながら少しずつ溶かして飲みます。最後まで味は薄まらず、冷たさをしっかりとキープしたまま頂けました。

同様のスタイルで楽しめるのが「もみもみソフト」(450円)です
ソフトクリームと選べる3種類(コーヒーゼリー、いちご、ブルーベリー)。ツンと角が立った固めのソフトも美味しいけれど、揉んで少し口当たりが柔らかくなるとこれもまた良い。ゼリーやソースと混ぜながらストローで。

少し溶けかけの瞬間も慌てず味わえる、新感覚のソフトクリームでした。溶けても手につかないので、お子さんにも良さそう！

「アイスコーヒー(200円)」と一緒に、映えスポットで撮影！真っ青なカラーに、白いソフトクリームがよく映えます。お店の周りで、ぜひお気に入りの背景の前で写真を撮ってみてくださいね。

もともと飲食店で一緒に働いていたという女性3人が切り盛りする「sun」。店名には数字"3"と、"太陽"をイメージしており、それぞれ成功や誕生、生命力やパワーなどの意味が含まれているそうです。

猛暑が続く日々、見た目も味もリフレッシュさせてくれるソフトクリームは、子どもはもちろん、大人のおやつにもぴったりでした。ドライブイン感覚で気軽に立ち寄れるので、ぜひ美味しく楽しく、エネルギーチャージしてみてください。