【7月21日まで】手ぬぐい・タオルがずらり!やきもの・和雑貨志田の蔵「日本の手ぬぐい・たおる展」

【7月21日まで】手ぬぐい・タオルがずらり!やきもの・和雑貨志田の蔵「日本の手ぬぐい・たおる展」

嬉野塩田町にある「やきもの・和雑貨志田の蔵(志田陶磁器株式会社)」。伝統と文化を感じられるこの場所で季節ごとに面白いイベントが開催されているんです。今回は、夏のイベントを中心にご紹介します。

塩田町でかつて作られていた焼物

嬉野市塩田町にある志田陶磁器株式会社

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志田陶磁器株式会社は明治42年に「志田焼」の専門店として設立。志田焼は1700年頃に久間村志田地区(現・嬉野市塩田町久間)で始まったと言われています。

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明治維新以降、志田焼の窯はだんだんと少なくなり、1984(昭和59)年に最後の窯が廃止。すぐそばにある「志田焼の里博物館」が志田焼の最後の窯元跡。1914(大正3)年から1984(昭和59)年まで志田焼を作っていた工場がそのまま残っています。

志田陶磁器株式会社では現在、陶磁器卸と直営店で陶磁器や雑貨販売、志田焼資料館の運営を行われています。

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道路を挟んだ向かいにあるのは、その当時、焼物用倉庫として使われていた建物。

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倉庫は大正時代に増築が重ねられていき、倉庫群となりました。築年数はおよそ100年!

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現在はその一部を改装し、器・雑貨販売店「やきもの・和雑貨志田の蔵」として使用されています。

セレクトショップCRANK (クランク)もその倉庫群のひとつです。

やきもの・和雑貨志田の蔵

shidanokura2019-8.jpg 倉庫の面影が残る店内。

shidanokuratenugui2019-18.jpg 今回ご紹介するのは2階で行われているイベントです。スリッパに履き替えて、いざ!!!

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通常、志田の蔵2階では雑貨販売が行われており、年に数回展示販売イベントが開催されています。

毎年夏に開催されている「日本の手ぬぐい・たおる展」。

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日本の手ぬぐい・たおる展

期間:6月29日(土)~7月21日(日)

時間:9時~18時 ※期間中無休

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手ぬぐいの歴史は古く、平安時代には神事の装身具として、鎌倉時代頃から庶民にも普及し始め、戦国時代頃から生活必需品となっていったそうです。タオルは明治はじめに海外から輸入されたもの。日常生活ではタオルをよく目にしますが、日本の歴史の中では手ぬぐいがずっと昔から存在していたのです。

shidanokuratenugui2019-5.jpg 期間中は、手ぬぐい・タオル合わせておよそ300種類の品ぞろえ!

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展示されているものは浅草、大阪、奈良、京都の職人が染めた絵てぬぐいが中心。注染、捺染といった日本の伝統的な技法で染められています。

shidanokuratenugui2019-7.jpg このように額に入れて「絵」を楽しむのもオススメ!

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注染のにじみや優しい風合い、捺染の発色や絵柄の美しさをなど技法による違いを感じられます。

shidanokuratenugui2019-22.jpg 人気の東京手ぬぐい「あひろ屋」。すべて作家・野口 由(ゆき)さんの手書き。染は職人に依頼し、注染で製作されています。

生地は木綿100%、細番手の "特岡" 生地を使用。しっとりとした質感で、やわらかくて使いやすく、手拭き、台拭き、お弁当包み、贈り物包み、飾りなどなど生活の様々な場面でお使いいただけます!
shidanokuratenugui2019-20.jpg こちらはアトリエ*こんぺい糖」。福岡市在住の作家・白戸あやこさんの作品です。
アトリエ*こんぺい糖は、ハンドプリントのポストカードや手作り小物制作、イラストレーションやアクリル絵画を制作されています。子供の頃の思い出や自然、なつかしさを感じられるデザインが特徴。作品の一つ、「けろけろ手ぬぐい」(写真手前)は志田の蔵のみでの展示即売です。

続いてはタオルコーナーをご紹介!

タオルは泉州などタオルの産地として有名な地域のものを中心に集められています。
日本のタオル技術のすばらしさを感じる商品が並んでいます!
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ベビーガーゼブランケットやスタイなどベビー&キッズ向けも。絵柄がかわいいだけでなく、手触りもとても優しいのがいいですね。
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今治タオルのマフラー。カラーも豊富、手触りもよくてプレゼントにも最適です♪
そして今年はハンカチの品ぞろえも充実しているということ!
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shidanokuratenugui2019-8.jpg かわいい絵柄だけでなく、男性向けの柄もありました。

shidanokuratenugui2019-11.jpg このほかにも、暑い夏を涼しく感じさせてくれる雑貨も販売されています!

志田の蔵 1階では志田焼を販売中

1階の「ミュージアム志田」では志田焼のうつわや火鉢、花瓶などが並んでいます。

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現在では作られていないため、とても貴重な品物たち。

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そして、同じく1階には吉田・有田・伊万里・波佐見など現代の焼物が販売されています。卸問屋ならではのお得な値段!!!

shidanokura2019-10.jpg 広い店内をじっくり散策。掘り出し物に出会えるかもしれませんね!

shidanokura2019-9.jpg 茶香炉も販売されていました。

まとめ

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志田陶磁器株式会社では夏に「日本の手ぬぐい・たおる展」、秋に「のれんとタペストリー展」、冬には「みやびの雛展」、5月の大型連休には「春の陶器市」や子ども向けイベント、母の日ギフトの販売などを開催しています。イベント情報は志田の蔵Facebookでチェックを!!!

志田の蔵では、日本の四季に合わせた雑貨類や県内外の作家が手作りした古布の和雑貨が販売されていて、日本の伝統技術のすばらしさや美しさに触れることができます。イベント期間中でも器や雑貨の販売は行われていますので、お気軽にお立ち寄りください♪

やきもの・和雑貨志田の蔵(志田陶磁器株式会社)

住所:嬉野市塩田町大字久間乙3242-3

電話:0954-66-2202

営業時間:9時~18時

店休日:12月30日~1月2日、8月14日~8月16日

駐車場:あり

ホームページ:http://www.shidanokura.co.jp/

Facebook:https://www.facebook.com/やきもの和雑貨志田の蔵-982698335132734/

Instagram:https://www.instagram.com/shidanokura/

ローカルフォトグラファー

松本 聡子

1984年 鹿島市出身、嬉野市在住。図書館司書、CATV、嬉野市の情報発信業務を経て「ローカルフォトグラファー」の活動を志す。主な...

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