うれしの茶とお菓子を味わう♪【嬉野スイーツ】旅館大村屋・うれし庵

松本聡子

2020.07.16

こんにちは！嬉野エディターの松本です。

嬉野は5月に新茶の季節を迎え、現在は二番茶のシーズン♪

そんな嬉野市内の菓子店ではお茶を使ったお菓子もたくさん並んでいます。

飲んでもおいしい、食べてもおいしいうれしの茶。

今回は、嬉野市内の旅館や菓子店のお菓子をご紹介します！

旅館大村屋

まずは嬉野温泉でもっとも歴史が古い旅館・大村屋。

佐賀の持ち帰られる思い出【旅菓子】と銘打って作られたひとくちサイズの丸房露「bouro(ボウロ)」。今年新たに大村屋のお土産品に加わりました。

佐賀の銘菓として知られる丸房露の元祖「鶴屋」とコラボレーション。小さくても、しっとりとした丸房露の食感そのまま。一年かけて研究を重ね開発されました！

子どもからお年寄りまで食べやすいひとくちサイズです。

bouroのパッケージ上部の巻紙は嬉野や旅館をモチーフにした4種類のデザインになっています。それぞれ裏面は読み物になっていていて、その巻紙自体が大村屋で使える大浴場半額券になっているんです！

入浴後にbouroを購入して、次の入浴に半額券を使う......という地元の方もすでにいらっしゃるそうですよ。

「bouro」とうれしの茶のボックスセットも販売中。

箱を開くと内側には本のような読み物が。大村屋や嬉野温泉の歴史、お茶の栽培方法などが掲載されています。お菓子やお茶と一緒に味わって、自宅に居ながら旅気分。

そしてこちらは20年以上の歴史をもつ「大村屋プリン」。

上質なうれしの茶を使用した大村屋特製のプリンは抹茶・紅茶・釜炒り茶の3種類。上品な味わいの大人気スイーツです。

もともと、夕食の会席料理のデザートで提供していた抹茶プリンが好評で「持ち帰りたい」という声が多くよせられたことで販売開始。

釜炒り茶プリンは、プリン自体に「釜炒り茶」が練りこまれています。黒蜜ソースをかける前に、ちょっとだけプリンを先に味わうのもおススメです！

bouroや大村屋プリンは館内のお土産店だけでなく通信販売でも購入可能。温泉湯どうふやお得な大浴場入浴券も販売中です。

嬉野町の嬉野温泉商店街にある呉服屋さん「山下呉服店」。

中に入ってみると驚き！

店内はカフェスペースも併設された洋菓子店なんです♪

おすすめは暑～いこの時期限定の「グラニテ」！嬉野抹茶を使用したフローズンドリンクです。

写真はグラニテに「あんこ」と「生クリーム」をトッピングした「あんクリームグラニテ」。甘いもの好きにはたまらないメニュー！グラニテメニューはほかにもいろいろありますよ～。テイクアウトもOK！

そして、うれし庵人気の「もちもっち」もおススメですよ～！

生クリーム・ムース・スポンジなどを柔らかい牛皮でくるんだ、もちもち・ふわふわの新食感スイーツ！味は「木苺」「チーズ」「抹茶」「マンゴー」「チョコ」の5種類です。

冷凍されたものもあるので、お持ち帰りや食べるまでにお時間がある場合は冷凍がおススメです。半解凍だとアイスみたいになります！

ご紹介したもの以外にも、うれし庵にはうれしの茶を使ったお菓子がたくさんあります♪

見た目もかわいいので、贈り物にも喜ばれますよ！

店舗名	うれし庵
住所	嬉野市嬉野町大字下宿乙769
営業時間	9時30分～ケーキがなくなり次第閉店（17時～18時頃閉店）　日曜定休日
公式SNS	https://www.facebook.com/ureshian/　　　https://www.instagram.com/ureshian/
駐車場	店舗となりに3台あり（「うれし庵」の表示がされている場所をご利用ください）
地図

うれしの茶を使ったスイーツ紹介、いかがでしたか？

嬉野市内は菓子店やお土産屋さんがとても多く、うれしの茶を使ったお菓子はまだまだたくさんあります！嬉野の町散策と一緒に菓子店巡りも楽しいですよ～。

今後もいろいろな菓子店を紹介していきますね。お楽しみに！