宝当神社でめちゃくちゃ欲張る奴
※宝当神社とは
佐賀県唐津市の唐津湾にぽっかり浮かぶお椀のような島、高島にある神社。産土神を祭った塩屋神社の境内社である。海賊退治を行い島を守り、1586年この島で亡くなった野崎隠岐守綱吉を奉った神社で、1768年に建立。
1990年代にある住民が宝くじを購入した際、神社名にあやかりこの神社に当選を祈願したところ高額当選した事をきっかけに、「この神社に祈願すれば宝くじが当たる」という評判が立つようになった。
最近ではジャンボ宝くじが発売されるたびに祈願する人がこの神社を来訪するようになり、「当たっ樽」や「リアル招き猫」など新たな名所も整備されているという。
敷地内では一般的なお札や厄除けなどの他、必当御守や宝当あたり矢など宝くじにちなんだ品物も販売されている。