バルーンとは
ここで言うバルーンとは、いわゆる熱気球のこと。熱気球は、球皮(エンベロープ)と呼ばれる袋の中の空気を下部に取り付けたバーナー等で熱し、外気と比べて比重が軽くなることで生じる浮力で浮揚する。人や計器類を乗せる部分をバスケット(ゴンドラ)といい、籐で編まれたものが一般的。
佐賀県では、佐賀インターナショナルバルーンフェスタが毎年11月初旬に佐賀市の嘉瀬川河川敷を主会場として行われている。佐賀平野中西部の広範囲で行われるスカイスポーツの大会は、毎年十数ヵ国の選手が70 - 80機(うち日本国内が50機程度)参加していて、国内のみならずアジアでも最大級の参加者を誇る。
毎年バルーンフェスタの時期になること、佐賀市の空に熱気球が浮かぶことから、"熱気球の街"と呼ばれている。
2018佐賀インターナショナルバルーンフェスタ 開催期間
2018年10月30日(火)~11月5日(月)
※ バルーン競技・イベント開催期間 = 10月31日(水)〜11月4日(日) 5日間