嬉野茶(うれしのちゃ)とは
特許庁に地域ブランドとして認定されている16銘茶のうちの一つで約500年の歴史がある。
生葉の酵素を失活させる加熱は全国的に蒸すのが一般的だが、うれしの茶では伝統的な釜炒り製法も生き続けいている。
新茶は最初の新芽を摘んだもので、秋冬の期間の栄養が凝縮された美味しさと爽やかな青い香りが特徴。今年も嬉野では銘茶の新茶が生産された。
毎年実施されている「全国茶品評会」では、蒸し製玉緑茶の部門において、5年連続で日本一となる「農林水産大臣賞」を受賞。また、高品質な茶の生産産地に贈られる「産地賞」も獲得した。(釜炒り茶に於いても、3年連続で「産地賞」を獲得)