佐賀の七賢人とは
江戸時代末期から明治維新にかけて活躍し、その後も功績を残した、佐賀藩出身の七人、鍋島直正(なべしまなおまさ)、島義勇(しまよしたけ)、佐野常民(さのつねたみ)、副島種臣(そえじまたねおみ)、大木喬任(おおきたかとう)、江藤新平(えとうしんぺい)、大隈重信(おおくましげのぶ)の総称のこと。
明治時代頃から顕彰されていたものの、実際に「七賢人」と総称されるようになったのは1981年ごろからと言われている。
近年では、枝吉神陽(えだよししんよう)を加え「佐賀の八賢人」と称されることも。