みなさんこんにちは。basecamp伊万里の大器です。
「EDITORS SAGA x basecamp伊万里」コラボ第5弾として今回は、佐賀県武雄市の居酒屋「独楽」をご紹介。
孤独の「独」に「楽しい」と書いて「コマ」と読みます。
名前からして面白いですよね。
店名に隠された意味(コンセプト)は何なのか?
料理はどんなものが提供されるのか?
気になる店内を案内します。
まずは、こちらの動画↓↓をご覧ください。
店名に隠された意味
コマと言えば、昔遊びでよく出てくる回るコマをイメージすると思うんです。
店主に聞くと、まさにそのコマのように"中心軸はぶれず、周りはまわっていく"という事をコンセプトにしているということ。
実は、このストーリーテリングがめちゃくちゃいいなと思って、来店に至りました。
このコマは武雄の川端通りというところにあって、僕が武雄の歌舞伎町や新宿って紹介している場所です。
一番賑わっている所で、近くに武雄の有名な観光名所「武雄温泉楼門」もあります。
店内の雰囲気づくり
店内はこんな感じ。
入ったとたんに、赤色に目が行くんですが、赤を基調とした店内にも意味があったんです。
実は、武雄をイメージして「赤」にしたという事。近くにある武雄温泉楼門も赤色です。最近知ったのですが、楼門を設計したのは東京駅をつくった辰野金吾氏という方。まさかこんなところで東京と武雄が繋がっていたとは!!!
店内デザインをしたのは大阪にいる設計士さんだそうですが、県外の人から見ても武雄のこの重要文化財は貴重で、建築に生かさない手はないと考えられたということ。
店内で武雄スピリットを感じられるというのも粋な気がします。
メニュー
メニューは海鮮からお肉まで豊富で、アルコールの種類もたくさんありました。
宴会コースもあるみたいでしたよ。しかも、65人まで!!すごい!
いただいたメニューはこちら。
刺身5品盛り 1380円
クリームチーズの西京焼き(これポテサラに見えるけど実は違う。値段聞き忘れました......)
独楽名物あらかっ!!手羽(2本)300円 (佐賀弁で「あらい」を示す言葉「あらかっ!」からきている。)
ありた鶏 もも肉の炭火焼き 680円
厚切り牛タンの炭火焼き 1280円(こちらが悶絶級の美味さでした。)
まとめ
料理が美味しいのはもちろんですが、お店のコンセプトやストーリーを聞いて食べるとより一層美味しく感じるし、また来たいと「独楽(コマ)」さんに訪れて改めて思いました。
これからも、佐賀の面白いストーリーを見つけて皆さんに紹介できたらと思います。
店舗情報
独楽
〒843-0024 佐賀県武雄市武雄町7760−12 海舟ビル
TEL. 0954-22-3011
営業時間:17時00分~0時00分
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