武雄にある居酒屋「独楽」(こま)がおしゃれだった。【EDITORS SAGA x basecamp伊万里】コラボ VLOG EP4

武雄にある居酒屋「独楽」(こま)がおしゃれだった。【EDITORS SAGA x basecamp伊万里】コラボ VLOG EP4

みなさんこんにちは。basecamp伊万里の大器です。
「EDITORS SAGA x basecamp伊万里」コラボ第5弾として今回は、佐賀県武雄市の居酒屋「独楽」をご紹介。

孤独の「」に「楽しい」と書いて「コマ」と読みます。
名前からして面白いですよね。

店名に隠された意味(コンセプト)は何なのか?
料理はどんなものが提供されるのか?
気になる店内を案内します。

まずは、こちらの動画↓↓をご覧ください。

店名に隠された意味

20190712_h1_03.JPG

コマと言えば、昔遊びでよく出てくる回るコマをイメージすると思うんです。
店主に聞くと、まさにそのコマのように"中心軸はぶれず、周りはまわっていく"という事をコンセプトにしているということ。

実は、このストーリーテリングがめちゃくちゃいいなと思って、来店に至りました。

このコマは武雄の川端通りというところにあって、僕が武雄の歌舞伎町や新宿って紹介している場所です。
一番賑わっている所で、近くに武雄の有名な観光名所「武雄温泉楼門」もあります。

店内の雰囲気づくり

DSC00227.JPG

店内はこんな感じ。

入ったとたんに、赤色に目が行くんですが、赤を基調とした店内にも意味があったんです。

実は、武雄をイメージして「赤」にしたという事。近くにある武雄温泉楼門も赤色です。最近知ったのですが、楼門を設計したのは東京駅をつくった辰野金吾氏という方。まさかこんなところで東京と武雄が繋がっていたとは!!!

店内デザインをしたのは大阪にいる設計士さんだそうですが、県外の人から見ても武雄のこの重要文化財は貴重で、建築に生かさない手はないと考えられたということ。

店内で武雄スピリットを感じられるというのも粋な気がします。

メニュー

メニューは海鮮からお肉まで豊富で、アルコールの種類もたくさんありました。

宴会コースもあるみたいでしたよ。しかも、65人まで!!すごい!

20190712_h1_10.jpg

いただいたメニューはこちら。

20190712_h1_09.jpg

刺身5品盛り 1380円

20190712_h1_05.jpg

クリームチーズの西京焼き(これポテサラに見えるけど実は違う。値段聞き忘れました......)

20190712_h1_06.jpg

独楽名物あらかっ!!手羽(2本)300円 (佐賀弁で「あらい」を示す言葉「あらかっ!」からきている。)

20190712_h1_08.jpg

ありた鶏 もも肉の炭火焼き 680円

20190712_h1_07.jpg

厚切り牛タンの炭火焼き 1280円(こちらが悶絶級の美味さでした。)

まとめ

料理が美味しいのはもちろんですが、お店のコンセプトやストーリーを聞いて食べるとより一層美味しく感じるし、また来たいと「独楽(コマ)」さんに訪れて改めて思いました。

これからも、佐賀の面白いストーリーを見つけて皆さんに紹介できたらと思います。

店舗情報

独楽

〒843-0024 佐賀県武雄市武雄町7760−12 海舟ビル
TEL. 0954-22-3011
営業時間:17時00分~0時00分
Facebook:こちら

【YouTube】

YouTubeチャンネル登録もよろしくお願いしますね。

【TAIKI B】
https://www.youtube.com/channel/UCORXwIQnOW5_O5jXSFO59Ew/featured?view_as=subscriber

basecamp伊万里

ボーフィス大器

東京と伊万里大川内山に拠点を置く、コンテンツクリエイター。 メキシコ、フランス、タイなど海外で10年過ごした後、両親の会社「株式会...

このEDITORの他の記事を見る

ページの先頭に戻る