どうも、ゆいちです。夏は毎年お出かけをして自然を満喫していましたが、今年はゆっくりと過ごしていました。思いっきり、何も気にせず過ごせるようになるように祈るばかりです。
さて、もう夏が終わり秋になろうとしていますが、日中はまだまだ暑い日が続きそうですね。
日差しの強い日には、なんだか海が呼んでいる!!という感覚になりませんか??海ってなんてこんなに癒されるのでしょう。
自然は無条件で私たちを受け止めてくれ、癒しを与えてくれます。
セラピストゆいちの視点で佐賀のパワースポットをご紹介し、みなさんに癒しをお届けする企画「佐賀のパワースポットでデトックス・チャージ旅」シリーズ。記念すべき第1弾は唐津市にある「七ツ釜」をご紹介します。
心と体の繋がりがうまくいかなくなると、人は体調を崩したり、メンタルが弱ったりします。少しでも自分自身に起きている変化に気づき、いらないものは出す(デトックス)、必要なものは取り入れる(チャージ)を繰り返しながら、自分の流れを循環させていきましょう。私は自然に触れると、自分の五感や感覚、思考に気づきます。気づいて、自分を否定せずに受け止める。ただ、それだけで良いんですよ(^^)
では、さっそく旅のスタートです!!
マリンパル呼子のイカ丸に乗船
じゃじゃ~ん。呼子といえばイカ。
メジャーな方法で七ツ釜に行きたいなら、マリンパル呼子のイカ丸に乗船しましょう。
イカの船なんて中々乗れませんよ?
これを見たら子どもも大喜びですね。
いざ、乗船
イカイカイカイカイカマール♫
陽気な音楽が流れて出発です。
一回聞いたら耳に残り、帰りは歌いながら帰りそうです。
遊覧船は、所要時間40分で港と七ツ釜を往復します。
潮風と太陽から反射した海の光が最高です。
この景色を見ながら、思います。
佐賀には山も海もあって最高!!
佐賀は玄海灘に面していて、対馬海流がながれています。
冬は強い風で荒波が立つので大迫力です。
呼子大橋を眺めていると、途中でクジラのジーラに遭遇しました。乗っている方々と手を振り合うのも、また楽しみの一つです。
クジラのジーラのお腹の中からは海の中を鑑賞できるので、子どもたちはお魚の観察に目をキラキラさせます。詳細は記事一番下に載せている公式サイトのリンクをご確認ください。
くじらに似た島を横目に、折り返しのイカ丸にも遭遇です。
七ツ釜へ着くまでに、乗務員さんが様々な説明をしてくださいますが、なんといってもそのアナウンスの緩さが私の中でヒットしちゃいました。
佐賀弁で「いや~そいにしても今日はよか天気ですね!」とか、まるで一人一人が話しかけられているような感覚になります。
海にも癒され、アナウンスでほっこり気分で向かえます。
ついに到着!!
さあ、目的地の七ツ釜です。
なんといってもこの迫力!!玄海灘の荒波によって掘り出された洞窟。
七という名前がついていますが、実際には7つ以上の洞窟があります。
人工ではなく、長い年月をかけて自然の力で作られた七ツ釜。
1925年には日本の天然記念物に指定されました。
この場に行かないと感じることのできない感覚があります。
イカ丸で洞窟潜入
これは、少年の心、少女の心くすぶられます。
子どもだけでなく大人もこの自然の驚異を目の当たりにして、ワクワク、ドキドキが止まらないはずです。
自然大好きな私は毎回大興奮。
だって、こんな岩見たことないでしょ?
こんなものが自然の力で作られたなんて、思わず息をのんでしまいます。
この凸凹は、火山によってできた玄武岩が柱状の模様を作り出していて、一番大きい洞窟は間口が3m、奥行きが110mもあります。
この石の柱が自然の力で作られているなんて、びっくり。
まさに佐賀のパワースポットです。
遊覧船以外にもこんな楽しみ方
洞窟を後に港へ引き返そうとした時、洞窟の1つの穴の奥から光が漏れていました。
イカ丸だけではなく、潮が引いた時には、カヌーなどでこの洞窟を通ることができるんです。
実は、数年前に私もジェットスキーでここを通ったことがあります。
その時私がスマホで撮った写真もUPしちゃいますね。
後ろ側から正面へ通りましたが、海が透き通っていて、とても綺麗だったことを覚えています。まさに潜入調査のような気分!
洞窟に入ってからの感動は今でも忘れません!子どもの頃に戻ったかのような感覚。
とにかく、すごい!!とずっと叫んでいました。(笑)
これは、ぜひ一生のうち一度は経験してほしいです。
出口で丁度イカ丸と遭遇。
やっぱり手をふり、お互い笑顔で挨拶をします。
人が温かいのも佐賀の魅力ですよね。
港へ到着
さて、名残惜しい気持ちで港へ戻ります。
港に着いてからも、楽しみがありました。
100円で買った餌をお魚達にあげますが、これがまた面白いぐらい飛びつく飛びつく。(笑)
水面からお口を出すお魚がかわいいです。
七ツ釜のついでに呼子ぶらり旅
ちょっと小腹がすいたので、呼子の朝市通りへ。
私のお目当てはこれ!!
呼子プレス商会の大迫力な「いかプレスせんべい(600円)」。
色んなメディアでも取り上げられている大人気のお店です。
行列ができていましたが、もちろん並んじゃいました。
食べてみると、イカの風味が鼻に抜け、イカ丸ごとの味が口に広がり、旨味がすごい!
インスタ映えも間違いなしですね。
※【呼子プレス商会】現在は移転されています。(唐津市呼子町呼子4185-9)
まとめ
いかがでしたか?
呼子へ行ったら、イカ食べて七ツ釜のプランで決まりですね(^^)
ぜひ、こんな時だからこそ、心も身体も満たされてみてはどうでしょうか。
佐賀の誇りである七ツ釜。自然の凄さに驚かされることばっかりです。
ぜひ、神秘的な七ツ釜を見て、癒され、そしてワクワクしてみてくださいね。
私はこの間は娘を連れて行ったので、今度はデートで行こうかなと妄想中。(笑)
誰と行っても楽しめるはずですよ。
情報
玄海国定公園 七ツ釜
電話番号 | 0955-72-9127(唐津市観光課) |
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住所 |
唐津市屋形石・玄海国定公園内 |
公式サイト | https://www.asobo-saga.jp/search/detail.html?id=86 |
地図 |
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七ツ釜遊覧船「イカ丸」(マリンパル呼子)
電話番号 |
0120-425-194 |
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住所 | 唐津市呼子町呼子・呼子港内 |
定休日 | 年中無休(台風や時化など悪天候時は欠航) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 有り(有料) |
料金 | 大人(中学生以上)1,800円・子ども(小学生)900円 幼児は大人1名につき1名無料 10名以上は団体割引 |
公式サイト | http://www.marinepal-yobuko.co.jp/sp/index.html |
地図 |
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