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日本有数のようかん王国!佐賀県小城市でようかん屋めぐりしてきた!

こんにちは〜!さけです!
先日、小城市で開催された「日本一!ようかん祭り」に友達と行ってきました!
ということで、今回はお祭りの感想を皆さんに共有したいと思います。読み終わる頃には、皆さんもようかんが食べたくなること間違いありません。

「小城羊羹」の特徴は?

佐賀県小城市には20軒以上のようかん屋が存在し、全国的にも有数のようかんの街です。
その特徴は、外側が砂糖で硬くコーティングされており、「シャリッ」とした食感が楽しめることです。この昔ながらの製法は「切り羊羹」(昔ようかん・断ち羊羹とも呼ばれます)といい、多くのお店で用いられています。全国的には珍しい製法であり、小城羊羹の代名詞ともいえます。

小城の街をめぐる「ようかん祭り」!

毎年秋に開催されている「ようかん祭り」は、ゆめぷらっと小城、または小城駅からスタートし、街中を散策しながらようかん屋をめぐるイベントです。各店舗のスタンプを集めると、抽選会で素敵な商品がゲットできます。

午前9時過ぎに小城駅に到着しましたが、すでにたくさんの人が駅の通りを歩いていました。わくわくしながら受付を済ませ、早速ようかんとスタンプを求めてスタート!

色んなお店のようかんを食べ比べ!

スタンプラリーは10店舗達成で1回、17店舗全店制覇で2回の抽選ができるということで、まずは10店舗を目指してお店をめぐりました。

最初に訪れたのは「八頭司羊羹舗」。ご覧の通り列ができていました。順番が来たのでスタンプを押してもらい、楽しみにしていた試食です!
試食は小豆煉、抹茶煉、白煉の3種類で、楽しみに待っていたようかんの味は、外側の砂糖がサクッとしていて、甘さの中にも小豆の風味を感じられて、とってもおいしかったです。
私はオーソドックスな小豆煉と試食で気に入った白練を買いました。

次に訪れたのは、「桜月堂」。外には、ようかんの自動販売機がありました。

このお店は、いちじくやラズベリー、黒胡麻などなどの変わり種ようかんが豊富で、ようかんの進化に驚きました。

私は一番気になった干し柿と一番人気の珈琲、この日だけ数量限定だった黒米ようかんを試食しました。どの味もようかんなのにそれぞれの素材の味も生かされていて、とても美味しかったです!「全部気になるし、選べない〜(汗)」と思っていたら、欲張りな私にとってもありがたい、食べ比べセットというものが!ようかん祭り限定とのことだったので、これに決めました。

1000円以上購入するともらえるお楽しみ券でガラポンをしました。結果は5等でしたが、ミニたちようかんをゲット!うれしい!

その後も各店舗のようかんの味や食感、種類の違いを楽しみながら、順調にスタンプを集めていきました。
個人的にはパッケージがお店や商品によって、レトロ感があったり、昔懐かしい感じだったり、モダンだったりするので、それも楽しめるポイントだと感じました。

「むら雲堂」では、ようかんを購入するとドリンク割引券がもらえたので、外に併設されているカフェでホットコーヒーをいただきました。嬉しいことに一口サイズのようかんまで!

コーヒーとようかんの組み合わせを楽しみながら、一息つくことができました。

スタンプラリーで10店舗達成!

全店舗達成と行きたいところでしたが、たくさん歩いて、美味しいようかんも食べて、眠くなってきたよねということで、今回は10店舗で終了(笑)。

最後に抽選に挑戦したところ私はハズレでしたが、参加賞でまたまたようかんをゲット!(笑)
友達はまさかのババロアの素をゲットしていました。
来年は、全店舗制覇を目指してリベンジしたいです!

さけの推しようかんを発表!

ここで今回10店舗めぐった中で、個人的に好きだったようかんを発表します!
それは......
「増田の小城羊羹」です!!!

試食では、抹茶と栗のようかんをいただきましたが、特に栗が大好きでした。

また、お店の外観も老舗感漂う茅葺き屋根で商品のパッケージも和風なところがとてもお気に入りです。

最後に

みなさん、どうでしょうか。ようかん食べたくなりましたよね?
今回紹介できていない店舗もあるので、ぜひ小城のようかん屋さんをめぐって、推しようかんを見つけてくださいね!

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EDITORS SAGA

学生編集部

学生メンバーで構成する編集チームです。 「佐賀の素敵なところ」「佐賀のおすすめ」など、学生ならではの独自の視点と感性で佐賀の魅力を...

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