こんにちは。最近は抹茶ラテをよく飲む大学生、はるです。
慌ただしかった春が過ぎ、蒸し暑さも相まって少し疲れが出てくるこの頃。そんな時は、お茶をゆっくり味わいながら、ひと息ついてみませんか?
今回はお茶の街・嬉野市で、日々の疲れを癒す抹茶巡りをしてきました!
【うれし庵】レトロな隠れ家で楽しむ、しぼりたて抹茶モンブラン
嬉野市に着いて、最初に向かった先は「うれし庵」。嬉野温泉商店街の中央付近にあるカフェです。
お店に入ると、茜色と紺色の棚、リンゴ型の吊り下げランプなどが置かれた、おしゃれな空間が広がっています。
ジャズ調のBGMも流れていて、レトロな隠れ家に来たような気分になります。
注文をレジで済ませたら、窓際のソファー席へ。
魅力的な内装を眺めているうちに、あっという間に商品が運ばれてきました。
今回私がいただいたのは、「しぼりたて抹茶モンブラン」。
注文を受けてから絞る、嬉野茶と栗の出来立てクリームが特徴です。
抹茶クリームは甘さ控えめで、抹茶の心地よい渋みが濃厚生クリームと合わさることで、奥行きのある甘味を生み出します。
サクサク食感のクッキーや彩り豊かなフルーツと一緒に、様々な抹茶の味を楽しむことができました。
食後は冷たい緑茶で、ほっと一息。
食後の満足感に浸りながら大通りを眺めていると、「新茶入荷しましたー!」という声が聞こえてきました。
店主さんも優しく、嬉野の街らしさを感じながら、ゆったりとした時間を過ごせるお店でした。
| 店舗名 | うれし庵 |
|---|---|
| 住所 | 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙769 MAP |
| 営業時間 | 10:00~18:00(抹茶モンブランの注文時間は11時から) |
| 電話番号 | 0954-42-0038 |
| 公式HP | こちら |
| 公式SNS | 公式Instagram:@ureshian |
【喫茶笹屋】大正浪漫カフェで味わう、嬉野茶と白いぜんざい
うれし庵から10分ほど歩き、次に訪れたのは「喫茶 笹屋」。
喫茶笹屋は、もともと江戸時代から続いていた旅館の建物。しかし、大正時代の大火事によって一度焼失し、その後再築された建物を、現在は喫茶店として利用しているそうです。
お店に入ってまず目にするのは、赤いカーペットとソファー、そして黒い木柱と緑の中庭です。和と洋が織りなす空間は、大正時代に迷い込んだ気分にさせてくれます。
華やかで高級感がありながらも、暖色の柔らかな光や庭園の緑を眺めていると、不思議と心が落ち着いていました。
喫茶笹屋で頼んだものは、春冬限定メニューの「白いぜんざい」。
うれしの抹茶は緑茶特有の程よい苦みを残しつつも、すっきりと飲みやすい味わいでした。
ぜんざいは白花豆そのものの自然な甘みで、豆乳のまろやかさと、お餅と合わさることで満足感もしっかりあります。
その甘さが加わることで、お茶の旨味が引き立ち、素朴ながらもどこか華やかな印象を覚える一服になりました。
箸置きや茶器に細かな意匠が施されているのも楽しいポイントです。
店員さんに教えていただいたのですが、白いぜんざいは、お店の近くにある豊玉姫神社の白なまず様にかけているそうです。美肌の神様として知られる豊玉姫が、白ナマズを温泉に入れ、傷を癒したという言い伝えが由来なのだとか。
立派な門構えに少し緊張しましたが、店員さんはとても気さくで温かい雰囲気。
着物と白いエプロンを着た姿もお店の世界観にぴったりで、ずっとこの世界観に浸っていたくなるような、そんな居心地の良さがありました。
| 店舗名 | 喫茶笹屋 |
|---|---|
| 住所 | 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙834 MAP |
| 営業時間 | 平日 12:30~17:00(ラストオーダー 16:30) 土日祝 12:30~18:00(ラストオーダー 17:30) |
| 公式HP | こちら |
| 公式SNS | 公式Instagram:@sasaya.ureshino |
【うれしのお茶ちゃ村】嬉野茶スイーツ&お土産が揃う観光スポット
喫茶笹屋から車で5分ほど移動し、「うれしのお茶ちゃ村」に到着。
ここには嬉野茶を使用したお菓子、石鹸、美容品など、多種多様な商品が取り揃えられており、お茶好きにはたまらないスポットです。
悩んだ末に選んだのは、「釜炒り茶ティーバッグ」「嬉野抹茶バウム」「うれしのお茶ようかん」「茶飴」の4つ。
家族や友人へ、素敵なお土産を買うことができました。
外に出ると、お店横の売店で「挽き立て抹茶ソフト」が売られていました。挽き立てという言葉が気になり、こちらも食べてみることに。
ソフトクリームは「抹茶」「ほうじ茶」、さらに両方を楽しめる「ミックス」の3種類が売られていました。
今回は、お茶の風味をしっかり味わえそうな抹茶ソフトを購入。
挽き立てらしい鮮烈さで、抹茶の成分一つ一つがしっかりと主張してくるような、茶葉の存在感をしっかりと感じる味わいでした。濃厚な甘さの中に、ほんのり苦みを感じます。
ソフトクリームですが、カップでもかなり量があるため、十分な満足感。
外には屋根付きのベンチもあり、ゆっくり座って食べられるのも嬉しいポイントでした。
| 店舗名 | うれしのお茶ちゃ村 |
|---|---|
| 住所 | 佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内乙3537 MAP |
| 営業時間 | 平日・土日 8:30~17:30 |
| 電話番号 | 0954-43-1188 |
| 公式HP | こちら |
| 公式SNS | 公式Instagram:@ochachamura |
【うれしの茶交流館チャオシル】嬉野茶の歴史と製茶工程を楽しく学べる展示施設
最後に訪れたのは、「うれしの茶交流館チャオシル」。うれしのお茶ちゃ村からは車で2分です。
「お茶の交流館って何だろう?」という疑問に任せて、中に入ってみました。
開放感のあるエントランスホールの先には、嬉野茶の歴史が広がっていました。
ここでは、日本にお茶が運ばれてきた経緯から、嬉野茶ができるまで、嬉野茶にまつわる歴史的な出来事などを知ることができます。
沢山の写真や道具の模造品のおかげか、説明がすっと頭に入る展示です。
食べてきた抹茶スイーツやお茶の背景を知る体験は、とても面白いものでした。
さらに奥に進むと、お茶の栽培から商品になるまでの一連の流れを展示した部屋が。
それぞれの道具には、イラストで使用方法が説明されています。
展示は終始丁寧で分かりやすく、嬉野茶が愛されていることが伝わってきました。
| 店舗名 | うれしの茶交流館チャオシル |
|---|---|
| 住所 | 嬉野市嬉野町大字岩屋川内乙2707-1 MAP |
| 営業時間 | 9:00~17:00(第2・第4月曜日は15:00閉館) |
| 定休日 | 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)及び年末年始(12月29日から1月3日) |
| 電話番号 | 0954-43-1991 |
| 公式HP | こちら |
| 公式SNS | 公式Instagram:@chaoshiru |
抹茶巡りを終えて
今回の抹茶巡りでは、抹茶スイーツや嬉野茶そのものの味わいを楽しめただけでなく、見た目の美しさや、お茶に込められた背景までも知ることができました。
それぞれのお店ごとに違った魅力があり、お茶の奥深さを改めて感じます。
何より、和の雰囲気と緑あふれる嬉野の街でゆっくり過ごした時間そのものが、とても癒されるものでした。
忙しい毎日に少し疲れた時は、嬉野市でほっと一息つける時間を、ぜひ過ごしてみてください。