こんにちは。嬉野エディターの鈴木です。私の住むアパートから徒歩5分の嬉野温泉和多屋別荘。
2019年4月30日、館内にセレクトショップ「設 SETSU」が出来たというので行ってきました。
「設 SETSU」
地元の吉田で作られる器から和多屋別荘で実際に使われている茶器やお盆、カトラリー。その他、手拭いやクロスなど布物も販売されています!
今年の出来立て嬉野新茶もありましたよ!7種類のお茶が入ったオリジナル桐箱(1800yen)は手土産に喜ばれそうです。
嬉野に暮らし、なかなか都会に買い物に行けない私には嬉しい限り。早速欲しかった茶漉しと粉茶用の小さなスプーンを自宅用に購入しました。
ショップ名の「設」も、和多屋別荘の広大な館内の随所に目を引く設えがしてあるのでピッタリ。
同じモノでも組み合わせる素材が変わるとまた新しい見え方がしてとても楽しませてくれます。
日帰り温泉の利用で来館されてもたくさんの設えを見ることが出来るので、ぜひ隅々ご覧されることをオススメします。
ラウンジ
さながら新しい和を表現した現代アート美術館。 ラウンジでは喫茶も楽しめることをご存知ですか?
「嬉野にはカフェが少ない」なんて嘆かれてる近所の方もいますが、和多屋別荘のラウンジに他県のお客様を連れて行くと、珈琲や緑茶も素敵な器でいただけるのでとても喜ばれます。 (500yen~)
現在は、香りのコーナー「KAORI」に宵の美術館を指揮したランタンアーティスト三上真輝さんの鳥獣戯画作品も展示されていました。
表情がユーモラスでとてもチャーミングな不思議な生き物たちです。必見!
夕暮れ時の美しい和多屋別荘エントランス。背景には嬉野を囲む茶畑の見える山々がシルエットとなってさらに美しい演出をしてくれます。
嬉野にくる際は、立ち寄ってみて下さい。
情報
和多屋別荘
〒843-0301
佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
TEL:0954-42-0210
WEB:www.wataya.co.jp/