【たなかのパン】やっぱり大スキ!!『パンまつり』in佐賀―特集―パン屋巡りvol.1

【たなかのパン】やっぱり大スキ!!『パンまつり』in佐賀―特集―パン屋巡りvol.1

11月4、5日で開催される「やっぱり大スキ!!『パンまつり』in佐賀」に出店するパン屋さんを巡っていく特集企画の第1弾。佐賀県には美味しい、雰囲気がイイ、かわいい、おしゃれなパン屋さんがいっぱいある!

美味しいパン屋さんが集合するイベント

やっぱり大スキ!!『パンまつり』in佐賀」は佐賀県にもステキなパン屋さんはいっぱいあるということを多くの方に知ってもらうために立ち上がったイベントです。手軽にどこでもパンが買える世の中ですが、そんな中でもパン屋さんで作られたこだわりの本物のパン好きを増やしたいという想いから、2017年3月に第1回目が開催されました。その第2回目が11月4日(土)、5日(日)にイオン佐賀大和店で開催されます。

イベント会場の様子

前回の様子です。多くのお客様で賑わい、出店したパン屋さんは全店完売だったとか。今回は他にも雑貨店ブースもあり、たくさんのハンドメイド雑貨が集結します。
第2回目の出店者の中には、EDITORSSAGAでも以前取材させていただいた、神崎の人気パン屋さん「ベーカリートレファン」さんも出店するようです。
『BAKERY treffen(ベーカリートレファン)』赤ちゃん連れに人気のパン屋さん

そこで、イベントに出店するパン屋さんを巡り、そのお店の魅力、おすすめのパンを紹介していこうと思います。

大正5年創業の老舗パン屋さん「たなかのパン」

ログハウス調の店舗内

第1弾で紹介するのは、創業大正5年の老舗「たなかのパン」
佐賀市富士町で100年以上前から営業しているパン屋さんで、店舗でも販売していますが、近くのダムの駅や近隣の小中学校の給食のパンとしても長年パンを卸しており、地元の方々にとってはまさに自分が育った昔懐かしのパンです。店舗内はパンを作る製造所と繋がっており、焼き立てのパンをそのまま買うこともできます。

大きなオーブンなどがある厨房

店舗の奥にある大きなパン製造所。さすが給食のパンなどを毎日たくさん作るだけあって、大きな機械が入った広い設備です。従業員の方も何人も出入りしていましたが、なんとここで働くスタッフはほとんどがご家族やご親戚、それ以外の方もご家族の昔からの知り合いだというアットホームな経営スタイルです。だからこそ味と技がずっと創業当時から受け継がれているのかもしれません。

一番人気の「クルミパン」

大きなヘルメットのようなクルミパン

1番人気のクルミパンはともかく大きい‼人の顔より大きいぐらいのサイズです。

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中にはクルミがたくさん入っており、生地はフワフワ。そのまま食べても、焼いても美味しいパンで、これを朝食に食べて1日が始められたら幸せですね

おすすめのパン「あんメロン」

あんこが中に入ったメロンパン

おすすめという「あんメロン」。あんパンをメロンパンの生地で包んであり、あんこは親戚が営む饅頭屋で作られた本格的なあんこ。ここでも一族のチカラが発揮されているというスゴさ。あっさりとした味わいのあんことソフトなメロンパン生地が合います。

袋に入った各種パン

その他にも、各種ジャムパンやピザパンなどの総菜パン、さらにさまざまな種類の食パンなど大きめのパンを今回のパンまつりでも多めに持っていくそうです。どこか懐かしい昔ながらのパン。皆さんもぜひ味わってみてホッコリとなってください。

店舗情報

たなかのパン

営業時間:10:00〜18:00
店休日:不定休
住所:〒840-0531 佐賀県佐賀市富士町栗並2832-17
電話:0952-57-2070
ホームページ:http://www.tanakano-pan.com/

イベント情報

「やっぱり大スキ!!『パンまつり』in佐賀」

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開催日:11月4日(土) 5日(日) ※「たなかのパン」は4日のみ出店
会場:イオンモール佐賀大和 1階 セントラルコート(吹抜部分) 
時間:各日11:00~ ※売切れ次第終了
お問合せ:やっぱり大スキ!!「パンまつり」in佐賀 実行委員会
092-405-8899(株式会社ニューミックス内)

EDITORS SAGA編集部 原田光

EDITORS SAGA 編集部

編集部

今までなかなか紹介されていないような佐賀の隠れた魅力や新しい情報をお届けするべく日々、奮闘中!...

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