2日目の朝は龍山寺(ロンシャンスー)から始まる。
龍山寺は1738年創建の、台北を代表する歴史ある寺院だ。観光名所であると同時に、地元の人々の信仰の中心でもある。

境内では多くの人が静かに手を合わせ、読経の声が響く。
信仰が日常の中に溶け込んでいる光景は、昨日の夜市とは対照的だった。
装飾や彫刻には、中国文化の力強さとどこか日本にも通じる繊細さが同居している。
台湾という土地の歴史的な重なりを、自然と感じさせる空間だった。

十分でランタンを上げる

午前中は十分(シーフェン)へ。
「台湾といえばここ」と言ってもいいほど、象徴的な観光地だ。
線路のすぐ脇に店が並び、目の前を電車が通過していく光景は、日本ではなかなか体験できない。
ここでは、『塔の上のラプンツェル』のモチーフになったとも言われるランタン上げを体験。願い事を書き、自分たちの手で空へ放つ。
昼間でも十分に印象的だったが、夜になれば、きっと全く違う幻想的な表情を見せるのだろう。そんな想像をしながら、次の目的地へ向かう。
正濱漁港と、色のある港町

昼食は正濱漁港(ジョンビンユーガン)。
カラフルに塗られた建物が並ぶ、フォトジェニックな港町だ。


海沿いの店では新鮮な魚が並び、購入したものをその場で調理してもらえる。
素材の良さが、そのまま味になる。
観光地ではあるが、どこか素朴で、肩の力が抜けた空気が心地いい。
旅のクライマックス、九份へ

午後は今回の旅のメイン、九份(キューフン)。
宮崎駿監督が『千と千尋の神隠し』の着想源の一つにしたと言われる場所だ。
坂道に沿って土産物店や台湾グルメの店が立ち並び、上へ上へと進むほどに、景色が変わっていく。
夕方に訪れたことで、明るい時間帯から、提灯に灯りが入る瞬間までを見ることができた。
時間とともに表情を変える街並みは、写真を撮りたくなる気持ちを自然と引き出してくれる。観光地として完成されているが、それでもどこかノスタルジックで、作り物ではない空気が残っている。
多くの人を惹きつけ続ける理由が、よく分かる場所だった。
佐賀へ帰る。旅の余韻を残したまま
最終日は早朝にホテルを出発し、桃園空港へ。
IT246便で8時10分発、11時15分に九州佐賀国際空港へ到着。昼前には地元へ戻れる。
そして空港を出ると、ほどなくして佐賀市内に着く。
ああ、帰ってきた。そう思える距離感が、どこかほっとさせてくれる。
海外の非日常から、日常へ。その切り替えが驚くほどスムーズだった。
まとめにかえて
今回、九州佐賀国際空港を利用して台湾を訪れてみて感じたのは、旅のハードルが確実に下がるということだった。
無料駐車場、分かりやすい動線、コンパクトな空港。
さらにLCCであるタイガーエア台湾を利用することで、リーズナブルに台湾旅行を実現できるのも嬉しい点だ。
台湾は、グルメ、信仰、街並み、熱気と静けさが絶妙に共存する場所。
遠すぎず、近すぎず。思い立ったら、ふっと行ける海外。
九州佐賀国際空港から始める台湾の旅は、"ちょうどいい非日常"を自然な形で届けてくれる。
また、近いうちに。
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