こんにちは!学生編集部の旅行好き大学生、ゆいです。
冬の寒さが少しずつ和らぎ、気づけばもうすぐ新学期。私も来年度でいよいよ大学四年生になります。進学を目指す私にとっては、まさに勝負の一年。そんな節目のタイミングで気持ちを新たにスタートを切りたいと考えていたとき、祐徳稲荷神社に"うまくいく守"があることを知りました。
新しいスタートを前に、少しでも気持ちを後押ししてくれるご利益を授かりたい。そんな思いから、話題のお守り"うまくいく守"を求めて、祐徳稲荷神社へ行ってきました!
街並みの先に現れる大きな鳥居
今回は、佐賀駅からJR長崎本線で肥前鹿島駅まで向かい、そこから祐徳バスに乗り継いで祐徳稲荷神社へ到着。
バスから降りると、まず目に飛び込んできたのは大きな朱色の鳥居。周囲には昔ながらの商店街が並び、どこか懐かしい雰囲気が漂っています。

門前商店街をぶらり散策
鳥居を抜けて少し歩くと、たこやきやれんこんコロッケなど、思わず目を引く食べ歩きグルメのお店が並んでいました。その中でも気になった「祐徳梅乃餅」を食べてみることに。

アツアツのお餅は驚くほど柔らかく、中にはあんこがたっぷり!
空腹も相まって、思わず笑顔になるおいしさでした。
お腹が満たされたところでさらに歩き進めていくと、ちび豚まんやカニだしコロッケなど、食べ歩きを楽しめるお店がまだまだずらりと並んでいました。参道へ続く道はにぎわいであふれていて、歩くだけで楽しい時間を過ごすことができます。
(※出店するお店は時期によって異なる場合があります)

にぎやかな通りを抜けて歩いていくと、いよいよ楼門へ続く鳥居が見えてきました。

いよいよ参拝へ!
鳥居を抜けた先には鮮やかな朱色の手水舎や楼門が現れます。休日ということもあり、多くの参拝客の方が訪れていました。

まずは手水舎で心身を清めます。

楼門をくぐると、神楽殿や本殿に続く階段が現れます。

この階段を登り、いよいよ本殿へ向かいます。
上り参道の階段を上がると見えてくるのは鮮やかな本殿。あまりに美しく、見惚れてしまうほどです!

お賽銭箱に15円を入れ、心身の健康と学業成就を祈願しました。
祈願を終えると、進学を目指すと決めたときの初心がよみがえり、胸の中で清々しい気持ちが広がっていきました。
話題の"うまくいく守"をゲット
参拝の後は、一番のお目当てである「うまくいく守(大)」を購入。
「うまくいく守(大)」には、表と裏に9頭の馬が描かれており、「健康・農漁業・試験・縁談・夫婦円満・商売・出世・蓄財・賭け事」の、9つの願いが"うまくいく"ようにという願いが込められています。

このほかにも、超特大サイズや黄色・紫色の小サイズ、さらにダンシングストーンが輝く「一等星の光り輝くうまくいく守」など、種類がとても豊富でした。
今年は午年で、先日放送された「マツコの知らない世界」で紹介されたこともあり、参拝客の間で大人気。今回購入した「うまくいく守(大)」も最近まで売り切れが続いていたそうです。そんな中で無事に手にすることができて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。このお守りを身に着けて、今年も勉強を頑張りたいと思います!
参拝客への思いやりが嬉しい!祐徳稲荷の"素敵なおもてなし"
参拝だけにとどまらないのが、祐徳稲荷神社の魅力のひとつ。境内では、参拝に訪れる人々を笑顔にする、全国的にも珍しい工夫がたくさんありました。
御朱印と一緒に受け取れる!祐徳オリジナルあぶらとりがみ

祐徳稲荷神社では、御朱印を受けると祐徳オリジナルあぶらとりがみがもらえます。
イラストは全部で4種類あり、どの絵柄が当たるかは受け取ってからのお楽しみ!御朱印そのものだけではなく、授与品のワクワク感も味わえるのが嬉しいポイントでした。
本殿まで上がれるエレベーター
門前商店街を抜け、楼門へ向かう途中で目に入ってくるスタイリッシュな建物。
実はこれ、神社では珍しいエレベーターです。

祐徳稲荷神社の本殿は階段を登った先にありますが、エレベーターを使えば誰でも本殿まで参拝できます。階段を使わなくても神楽殿で参拝は可能ですが、せっかくなら本殿まで行きたいという方にとってはとてもありがたい設備です。
エレベーターの搭乗初穂料は一人300円。チケットを購入して受付で提示すると、一日に何度でも乗り降りできます。さらに、チケットにはパワーストーンとおみくじが付いてくるという嬉しい特典も。

階段とはまた違った景色を楽しめるのも魅力のひとつです。エレベーターで2階まで上がるのは一瞬なので、景色から目が離せません。
降りてすぐの場所には休憩所があり、ここからは楼門や神池周辺の景色が一望できます。


休憩所からの景色
本殿での参拝を終えた多くの方が立ち寄り、境内の風景を楽しみながらひと息ついていました。
休憩所を出てまっすぐ進むと、奥の院への案内板を発見!

奥の院にも休憩所があるとのことで、上がってみることにしました。
思わず写真を撮りたくなる鳥居のトンネル
階段を登ると見えてきたのはずらりと連なる鳥居。

実はこちら、祐徳稲荷神社の中でも写真映えする人気スポット。よく晴れていたこともあり、多くの参拝客が写真撮影をしていました。
鳥居のトンネルを抜けた先にある石段。登っても、登っても、見えるのは長く続く石段で、奥の院の姿はなかなか見えません。階段の途中で足を止める参拝者もちらほら...それでも絶景を目指して上り続ける参拝者の背中に励まされるように、私も息を切らしながら前へ進みました。

足がガクガクで、もう限界と思い始めた頃、奥の院から降りてきた参拝者が「あと少しで奥の院ですよ!」と声をかけてくれました。その一言に力をもらい、最後の力を振り絞って登りきると、風がふっと抜けて視界が一気に開けました。
ついにたどり着いた奥の院。山の上から見下ろす景色は絶景です!

ここではベンチに腰掛けて、絶景を眺めながら休憩している参拝者の方が多く見られました。
私も景色を眺めながらゆっくり休憩しました。
奥の院休憩所でひといき
奥の院に到着したところで、気づけば時刻は12時を過ぎ。そろそろお腹が空いてきました(笑)
ベンチのある階段を登っていくと、授与所・休憩所を発見。中に入ると、授与所の隣にぜんざいのお店がありました!

こちらは、あんこと抹茶のお店「結び茶屋since 2019」。絶景を眺めながら、嬉野抹茶と北海道産小豆を使ったお飲み物や甘味が楽しめます。

一番人気は「100年ぜんざい」。鹿島市の安富餅屋さんが100年受け継いできた特別なあんこを使用した、ここでしか味わえない逸品なのだそう。
また、アイスをのせた「100年アイスぜんざい」も人気とのこと。冷たいぜんざい!?と気になり、今回は100年アイスぜんざいを注文してみました!

「まずは、ぜんざいそのものを味わってみてください」とのことで、スプーンですくってみると、こしあんベースのとろりとしたぜんざいで驚きました。ひと口食べると、冷たくて塩味のきいたこしあんが口いっぱいに広がり、新感覚の味わい。白玉やアイスとの相性も抜群です!

100年アイスぜんざい 1,320円
甘じょっぱく冷たいぜんざいを味わいながら、温かくほどよい苦みの嬉野茶をいただく時間は格別。きな粉も別添えされているので、また違った味の変化が楽しめ、最後まで飽きることなく美味しくいただきました。
この日は気温が高く、道中で汗をかいていたこともあり、塩味がより体にしみわたります。
こんな素敵なひとときが過ごせて、とても幸せな時間でした。ここまであきらめずに石段を登ってきてよかった〜と心の底から思いました!
参拝帰りにお土産選び
バス停へ向かって歩いていると、お土産屋さんを発見。店内には佐賀の銘菓はもちろん、祐徳稲荷神社限定のお土産や雑貨まで幅広く並んでいました。店員さんもとてもフレンドリーな方で、お茶の試飲までいただきました。
「梅ゆかり」はここでしか購入できない限定商品で、人気なのだそう。梅の香りがふわっと広がり、ほどよく塩味が効いていて、おにぎりにも合いそうなお茶でした。

さらに歩いていくと、「祐徳名物」の文字が目に入りました。
そこで見つけたのが、定番土産として知られる稲荷ようかんです。一般的な羊羹とは異なり、筒状の容器に入っていて、底を押し上げて羊羹を取り出し、付属の糸で切って食べるというユニークなスタイルが特徴です。

参拝帰りの多くのお客さんが購入しており、人気の高さがうかがえました。
最後に

今回の参拝では、進学祈願を通して初心に立ち返り、気持ちを新たに切り替えることができました。無事に「うまくいく守」も手に入れられ、心強さを感じています。奥の院までの道のりは少し大変でしたが、その先で味わったぜんざいは格別で、疲れた体にしみやさしくしみわたりました。
境内を歩きながらゆっくり過ごす時間はとても心地よく、気づけば「もう少しいたい」と思うほど。祐徳稲荷神社は、一日いても足りないくらい見どころや様々な楽しみ方が詰まった場所でした。参拝だけではなく、食べ歩きや景色、お土産選びまで満喫できる祐徳稲荷神社に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
| 施設名 | 祐徳稲荷神社 |
|---|---|
| 住所 |
佐賀県鹿島市古枝乙1855 MAP |
| 電話番号 | 0954-62-2151 |
| 店舗名 | 結び茶屋since 2019 |
|---|---|
| 住所 |
佐賀県鹿島市古枝乙1855 奥の院休憩所内 MAP |
| 営業時間 | 10:00〜16:00 |
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