石体の暮らしの入り口、山の上の農家民宿。 PR

石体の暮らしの入り口、山の上の農家民宿。

小城市街地から天山へ向かって山道を上がると、10世帯あまりが暮らす小さな集落『石体(しゃくたい)』にたどり着きます。清らかな水が流れ、季節とともに山の表情が変わり、ずっと昔から石の神様が祀られてきた土地。そんな石体にあるのが、農家民宿「いやしの宿ほのか」です。

迎えてくれるのは、ほのかの"お嫁ちゃん"として民宿や地域の活動に関わる大石絢子さん。明るく言葉を交わしながら、訪れた人を石体の時間へと案内してくれる存在です。ほのかでは、宿泊や食事だけでなく、農業体験、お弁当、宴会など、さまざまな形で人を迎えてきました。季節の野菜や山菜を味わい、田植えやタケノコ掘りを体験し、五右衛門風呂に入る。ここで過ごす時間は、石体という集落を知っていく入口になっています。

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宿にあるのは、特別な観光体験というより、石体の暮らしそのものです。山で採れたものを食べる。畑に出る。人と話す。湯に浸かる。そうした一つひとつを通して、訪れた人は少しずつ、この土地の空気に触れていきます。

来てもらうことから、石体を好きになってもらうことへ。

ほのかの原点には、義母・よしこさんの「人を呼びたい」という思いがあります。訪れた人にご飯を食べさせ、お腹いっぱいで帰ってもらう。春と秋に開催する石体まつりも、その思いの延長にありました。「人にご飯を食べさせることを、抵抗なくしてくださるんです」と絢子さんは話します。思えば、初めて石体を訪れた日、タケノコご飯とともに迎えてくれたよしこさんの振る舞いに、絢子さんもまた、この場所へ引き寄せられたのでした。

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石体まつりは、地元の野菜などを持ち寄り、訪れた人を迎える小さなお祭りです。人が少ない時期も、雨の日も、よしこさんは「これだけは絶対やる」と続けてきました。その背中を見てきた絢子さんは、やがて石体を外へ伝える役割を担うようになります。

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最初は、石体を知ってもらおうと外のイベントにも出ていました。けれど、あるとき「山を降りるのは違う」と気づきます。来てもらうことが目的なのに、外で伝えるだけでは石体に連れてくることができない。だからこそ、石体で行うことに意味がある。食べる、泊まる、体験する、まつりに来る。そのすべてが、石体を好きになる入口になっています。

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プロフィール

大石絢子(おおいし あやこ) 

福岡県出身。靴のデザインに携わった後、結婚を機に小城市石体地区へ移住。現在は農家民宿「いやしの宿ほのか」に関わりながら、デザイナー、石体偏愛記録係としても活動中。石体まつりや毎月の里山づくりイベントを通して、石体に人を迎え、風景を守る関係づくりに取り組む。移住者と住民の橋渡し役も担い、山や水、神様のある風景を未来へつなぐ。 

SAGAローカリストアカデミー2026 概要

日時 2026年9月12日()13:00~17:00(予定)(受付開始 12:30~)
場所 佐賀県庁 新館 地下1階・SAGACHIKA-サガチカ-
〒840-0041佐賀県佐賀市城内1丁目1-59) 
参加対象 50名(先着申し込み順)
参加費 無料
参加ローカリスト 入江航 / 大石絢子 / 久野裕子/ 山崎裕次郎 

アカデミー終了後に、交流会も開催! 
歴代ローカリストとも交流できるチャンス。 新たな人脈や面白いアイデアが生まれるかも? 

(アカデミーと同会場で、アカデミー終了後に2時間程度開催予定)

参加申し込みは公式LINE「SAGAローカリスト」の応募フォームからお願いします。

写真:合同会社Light gear 山本卓
取材・文:岡優一

EDITORS SAGA編集部

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「やりたい」が「できる」に変わる地域へ。 佐賀県には、「やりたいこと」を追い求め、周りの人たちを巻き込みながらカタチにしている『...

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