DXが分からない人こそ必見!?佐賀のDX補助金がめちゃくちゃ優しかった!

DXが分からない人こそ必見!?佐賀のDX補助金がめちゃくちゃ優しかった!

昨今取り沙汰されているDXというワード。EDITORS SAGAでもこれまで何度か紹介してきましたが、改めてその意味を。

DX=デジタルトランスフォーメーション

簡単に言うと「デジタルを活用してより良い仕事のやり方に変えていく」という意味。

コロナ禍によりリモートワークの推奨や、非接触型の業態への変更が余儀なくされ、ますます世の中の「DX化」が加速しています。

例えば、勤怠打刻を「タイムカード」で行なっていた会社が「勤怠管理システム」を導入することで、

・従業員→PCやスマホで出退勤の打刻。

・総務担当者→勤怠締日の手計算から開放され、簡単かつ正確な勤怠管理が可能に。

こうしたこともDX化のひとつです。

これまで手作業だった業務をデジタル技術で簡単にすることで、従業員は他の業務に取り組める=生産性アップとなるわけですね。業務が楽になって生産性もアップなんてこんな嬉しいことはありません。

「でもお金がかかるのでは...?」

「どんなデジタル技術があるのかすら分からない...。」

そんな疑問に答えてくれる強い味方が佐賀県にあるのをご存知でしょうか?

その名も「佐賀県産業スマート化センター」

しかも今ならDX導入にかかる費用を補助してくれる制度があるというじゃないですか。

ということで早速センターの皆さんにお話を聞いてきました!

目次

佐賀県産業スマート化センターってどんなところ?

やってきました「佐賀県産業スマート化センター」。佐賀市にある佐賀県工業技術センター内にあります。

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IoTやAIなど最先端の製品がずらりと展示されています。

「佐賀県産業スマート化センター」の運営に携わる皆さんに集まっていただきました。

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左から佐賀電算センター福田さん、佐賀銀行西山さん、EWM Factory石橋さん

ushijima.jpg 編集部 牛島

本日はどうぞよろしくお願いします!こちらではどんなことが行われているのでしょうか?

fukudasan.jpg 佐賀電算センター 福田さん

はい。DXによって課題を解決したい県内企業に対し、それを解決できる技術や施策を持った企業(サポーティングカンパニー)をご紹介しています。デジタル先進技術を導入してDXを実現したい企業と、サポーティングカンパニーを繋ぐこと、つまり両者の「マッチング」を行うのがセンターの主な役割です。

nishiyamasan.jpg 佐賀銀行 西山さん

現在センターは佐賀銀行、佐賀電算センター、EWM Factory3者で運営をしています。私たち佐賀銀行は、企業から融資の相談や経営課題などをヒアリングさせてもらっていますので、そうした知見を活かして、センターでは経営面の視点から相談企業へアドバイスを行なっています。佐賀電算センターは県内でも一番大きなIT企業のため、様々な事例をお持ちです。

sisc_ishibashi2.jpg EWMFactory石橋さん

私たちEWM Factoryはこのセンターの立ち上げから携わっているので、これまでの事例やマーケティングの視点からアドバイスを行なっています。佐賀銀行の経営的な目線、電算センターのシステムの目線、3者のそれぞれの強みを活かして、相談企業にとってどんな施策が必要なのか、気づきを導き出すお手伝いをしている形です。

fukudasan.jpg 佐賀電算センター 福田さん

こういうことができるかな?といったふんわりとした検討段階でも、なにかDX化を図りたいという企業であればご相談をお受けしています。相談企業にとって本当に必要なものは何か。それを見つけるためには、まずは「企業が抱える課題」を双方がしっかりと認識することが重要です。課題がはっきりしてはじめて方向性が決まるので、一緒に探っていく手助けができればと思っています。

DXってどういうこと?

ushijima.jpg 編集部 牛島

先ほどからも出ている「DX化」について、県内で実施された事例があれば教えてください。

fukudasan.jpg 佐賀電算センター 福田さん

ある工業系の企業のお話なのですが、新型コロナウイルスの影響によって、テレワーク環境を整えることや、業務の円滑化を考えられていた時、長年勤務している事務職の主要メンバーが、配偶者の転勤に伴う退職や産休で同時期に離脱されることになったんです。

そこで業務改善支援を行う企業にコンサルを依頼され、クラウドサービスを活用した会計・経理・労務周辺の業務改善を行い、テレワークを導入されました。その結果、従業員の方は退職せずに、引越し先からリモートで勤務し続けることが可能になったんですよ。

ushijima.jpg 編集部 牛島

そうなんですね。特に女性は配偶者の転勤や出産などのライフイベントによって、仕事を辞めるしかない状況も多かったと思います。DXによって業務のやり方が変わったことで、同じ会社で働き続けることも可能になったんですね。

sisc_ishibashi2.jpg EWMFactory石橋さん

そうですね。例えばコロナによって飲食店など時短営業を余儀なくされる中、これまで通りに従業員数を確保してお店を営業することはできなくなっていますよね。

そうした時に、通販サイトを立ち上げたり、近くのお店同士でタッグを組んで新たなサービスを始めるなど、経営を継続させるために業態を変えていくという「発想の改革」が重要となってきます。新しいやり方を考えていく時に、「この作業をデジタル化したら便利で早いよね」というシーンが出てくると思うんです。だからDXと聞くと「大企業の話でしょ」と、みんな自分ごとに捉えられないんですが、本当は仕事をする誰にとっても身近なものなんですよ。

申請するためのサポート付き!?DX補助金を活用しよう

ushijima.jpg 編集部 牛島

現在DXマインド創出・実現補助金」を募集されていますが、これはどんな内容なのでしょうか?

nishiyamasan.jpg 佐賀銀行 西山さん

はい。2種類ありまして、まずは企業が自らの課題を発掘し、どんな方法があるか探るために必要な費用を補助する「企業課題等発掘プロジェクト」。これは簡単にいうとDX化に向けたコンサルティング費用を補助するものです。もうひとつは、実際にDX化を図るためにかかった設備備品費などを補助するDX導入推進プロジェクト」です。詳しい要件はセンターのHPで案内していますので、ぜひご覧ください。

sisc_ishibashi2.jpg EWMFactory石橋さん

補助金って聞くと申請が難しそう、と思う方もいるかもしれませんが、私たちが申請のサポートを行いますのでご安心ください。

普通は補助金制度に対して、申請するための相談からのるよっていうのはなかなかないと思うんですが(笑)。

ushijima.jpg 編集部 牛島

確かに珍しいですよね!一般的に補助金を申請するためには、自分で色々調べて必要書類を集めて提出して...と一苦労あるイメージなのですが、申請のためのサポートがあるなんて優しい補助金...!DXについてまだよく分からないという方も安心して利用できますね。

sisc_ishibashi2.jpg EWMFactory石橋さん

そういう意味ではこの補助金は本当にDXの「第一歩向き」ですね。だからこそ、使わない手はないと思います。いきなりどーんと大きな業務改善を計画するのではなく、徐々に試してみる、という長期的な視点で始めましょう!

fukudasan.jpg 佐賀電算センター 福田さん

そうですね。ちょっと小さなことからやってみようかな、というファーストステップに使ってもらえたらと思いますね。DXマインド創出・実現補助金」の受付は、910()までとなっています。相談は随時受付けていますので、ちょっとでも興味がある方、疑問がある方はセンターのHPからお問い合わせください。

施設情報

施設名

佐賀県産業スマート化センター

住所 佐賀県佐賀市鍋島町八戸溝114 (佐賀県工業技術センター生産技術棟内)
※生産技術棟は工業技術センター敷地内の一番北側です
開館時間 9:00~17:00(土日祝日、年末年始及び保守日除く)
※12:00~13:00は休憩のため不在の場合があります
HP

https://www.saga-smart.jp/

地図


EDITORS SAGA編集部 牛島

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