佐賀の素晴らしさや郷土のよさを広く知ってもらいたいと、佐賀県が2018年から制作している『佐賀日めくりカレンダー』の2023年版がついに完成。
EDITORS SAGA SHOP でも販売を開始した『佐賀日めくりカレンダー2023』の中身を紹介します。
まずはじっくり見てみよう
2023年版は蛍光オレンジとブルーの文字が目印。一般的な日めくりカレンダーで使われる、赤色や青色とは異なるカラーを使って印刷されていて、スタイリッシュな印象です。
表紙をめくると現れるのは、「カレンダーの見かた」ページ。
1ページごとに情報がたっぷり詰まった『佐賀日めくりカレンダー』の見かたが解説されています。「どこにどんな情報が載っているのか?」「どんなコーナーがあるのか?」を頭に入れてから掲載内容を隅々まで読み込めば、かなりの知識が身に付くこと間違いなし。
ここで注目すべきは読み物コーナーの項目数。2023年版から新たなコーナーが5種類増えて、よりバラエティ豊かな内容にパワーアップしています。
続いて、パラパラとページをめくってみましょう。
365日すべてのページは、日付とともに読み物が大きくレイアウトされています。毎日さまざまな読み物が収録され、読み応えは抜群。鮮やかなカラーで印刷されている、県民からの公募で集まったイラストはひとつずつがとても個性的で、眺めるだけでも楽しめます。
更にめくってみると、紙面に大きく掲載されたミカンのイラストを発見!この日の読み物は佐賀の小ネタを集めた「豆知識」コーナーで、佐賀県とミカンの関係について紹介しています。このように、イラストと読み物が紐づいているページも多いので、気になるイラストに出会ったら読み物もしっかりチェックしてみましょう。
読み物コーナーは、「佐賀日めくりカレンダー」ではおなじみの「KENMIN QUIZ」「今日の格言」や、2023年版から追加された新コーナーの「祭」「HOT SPOT」「うまかもん!」など、全部で11種類。
月末最終日の次ページには「月末10問テスト」、カレンダーの巻末には「巻末おまけ」も収録されています。読んで・学んで・解いて楽しめる読み物コーナーが満載です。
2023年版から追加された読み物コーナーについては、今年の制作レポート第2弾で詳しく紹介しているので気になった方はぜひこちらの記事もご覧ください。

「佐賀日めくりカレンダー2023」制作レポート 第2弾|リニューアルされるカレンダーの気になる中身は?デザインから新コンテンツまで徹底解説!
使いやすさもパワーアップ!
例年同様、壁掛けカレンダーとしても卓上カレンダーとしても使用可能。自宅の壁や、会社のデスクなど、どんなシーンでも使いやすいのは嬉しいポイントですね。しかしそれだけではなく、「使いやすさ」の面でも2023年版からパワーアップしている部分があるのです。
それはカレンダーの「ちぎり口」。
実は、2022年版まではカレンダーの後半になるとどうしても金具部分に紙が残ってしまっていたのですが、2023年版からは軽く引っ張るだけで紙残りなくきれいに切り取ることができるよう改良されています。毎年、最後まできれいに切り取れず、ちょっとモヤモヤしてしまっていた方もご期待ください!
さいごに
さらに読みやすく、使いやすくパワーアップした「佐賀日めくりカレンダー」。
ご自宅・ご自分用に、またはご家族や佐賀にゆかりのあるご友人へのプレゼントとして贈ってみてはいかがでしょう?
「佐賀日めくりカレンダー」は以下ECサイト、取り扱いショップから購入いただけます。

【本日から販売開始】『佐賀ひめくりカレンダー2023』はここで買える!取扱ショップ・書店一覧
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