【あさご藩×ごはんとおとも】自民党本部でメイドバイ佐賀のおにぎりを握ってきました!

【あさご藩×ごはんとおとも】自民党本部でメイドバイ佐賀のおにぎりを握ってきました!

ご無沙汰しております、エディターズサガきってのおにぎり好き、佐賀県佐賀市育ち、東京在住の、ごはんとおともの橋本が筆をとらせていただきます。

わたくし橋本が筆をとるということは、佐賀のお米を使って、県内・県外でパフォーマンスをしたということ。

今回、私がパフォーマンスしたのはこちら。

ジャン!

そう、東京永田町にある、自民党本部です!

小さい頃から、佐賀の末広町の実家で、テレビ中継を通してみてきたこの看板。

正直、政党への偏りはありませんし、僕には全くご縁のない場所だと思っていましたが、まさかこんな所で「おにぎりを握る」なんて......

人生まじわかんないですね(笑)

というのも2019年12月20日、自民党本部で佐賀県の物産展が開催されたのです。

その名も、「佐賀さいこう!物産展 ~伝統美と創造美~」。佐賀県の食だったり器だったりを、首都圏のみなさまへアピールするイベントです。

最近、話題となっているブランド「いちごさん」をはじめ、日本酒や有田焼など、佐賀を代表するモノたちが大放出でした。

その試食コーナーで、ごはんとおともが、ふわっふわのおにぎりを握らせていただきました。

佐賀県が仕掛ける、朝ごはんと江戸のテイストを掛け合わせた渾身の食PR「あさご藩とコラボでのパフォーマンスです。

(今まで、Airbnb Japanさまやファクトリエさまにてあさご藩とコラボさせていただいてきました。)

僕たちが今回握らせていただいたのは、全て佐賀県の食材で構成された、具なしの海苔で包んだTHE・塩おにぎりです。

お米と海苔は僕たちの契約生産者さんのものを使用。

白石町・白浜農産「さがびより、海苔は、有明・島内啓司「有明産海苔

前回エディターズサガの周年イベントで握ったお米と海苔たち。

塩は、唐津・一の塩「海んまんま 一の塩です。

白浜さんの「さがびより」は相変わらず、粒感がしっかりしながらモチモチでドヤっていましたし、「島内さんの有明海苔」は香りと完璧な歯切れで、色んな海苔を食べ比べた僕たちの中でのベストオブベストです。

また、お二方は、「食べた時のおいしさを最優先する」という職人気質が一緒で、とっても格好いい方。

「一の塩」は、初めて食べたのですが、絶妙な塩気が、しっかりおにぎりの味をしめてくれていました。

そうそう、イベント前には、このお方も食べてくださいましたよ。

佐賀県の山口知事です。この日もかなりスタリッシュでした。

この写真、僕と相方の詫摩の不安そうな、なんとも言えない顔が気になるところではありますが、「うん、おいしい!」の一声でホッと安心いたしました。

知事のお墨付きもいただき、準備は完了。

テンションあがってまいりました。

(準備完了。自民党本部は送迎の車がひっきりなしに通ります。)

(試食スタートです。)

この物産展、いろんな都道府県が自民党本部にこられていて、自民党員のみなさまは毎回試食コーナーを楽しみにされているのだそう。

でも、その場でふわっふわのおにぎりを握るのは初めてだということで、開始早々、たくさんの人が並んでくださいました。

(急いで握るのですが、お客さんとの会話を楽しむのは忘れず。)

始まってみると、260個のおにぎりが40分ほどでなくなったのですが、これをタクマと二人で握ったという爆速さにびっくりです。

そういえば、佐賀ご出身の岩田和親さんもおいしそうに食べてくださっていました

佐賀ご出身の党員さんはみなさん、他の党員さんに佐賀のことを紹介している時、なんか嬉しそうなんですよね。

確かに僕も東京にいると、佐賀のイベントがあるといきたいし、それを東京の人に紹介するのが誇らしい気持ちになったりする

そう考えると、佐賀も東京も両方を知っている人が橋渡しをするのは、両方の気持ちをわかるからいい事なんだろうなー、と改めて思いました。

ということで、自民党ミッションは無事終了しました。

もし、「将来自民党本部でおにぎりを握るよ」って清和高校時代の僕に言っても、「え、え、え......」謎すぎて、やっぱり笑ってしまっていたはず。

いやあ、人生って本当にわからないですね。

「東京」の「自民党」という場所で振る舞ったのですが、振る舞う時は何も変わらなかったです。

おにぎりをおいしく握って、佐賀のことを伝えるだけ。

さてさて、2019年も去年からは想像できなかった年に!

今年も、ごはんとおともをどうぞよろしくお願いいたします。

※この記事に関して、政治的意図は一切ありません。

株式会社 ごはんとおとも

橋本英治

佐賀県出身佐賀県育ち。大分出身の相方と「ごはんとおとも」を発足。お米がただ単に売り買いされる「義務的」になっていることに疑問を感じ...

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