【うれしの晩夏】続編 茶師が本気の3球勝負!こだわりのお茶を密な空間で味わう

【うれしの晩夏】続編 茶師が本気の3球勝負!こだわりのお茶を密な空間で味わう

先日ご案内した嬉野茶時に関する3回目の投稿です。

過去の投稿はこちら

【うれしの晩夏】8/25~8/30 嬉野茶×肥前吉田焼×温泉宿で 嬉野の新たな時代の幕が上がる
https://editors-saga.jp/editors/ktoriya/20170821_85.html

【嬉野茶時】美しき伝統文化を伝えるプロジェクトの舞台裏
https://editors-saga.jp/editors/editorssaga/20170822_88.html

今回ご紹介したいのは【The Tea Salon】です。
舞台は嬉野の老舗旅館 大村屋の
8月にリニューアルしたばかりのバーカウンター。
そこに日替わりで茶師が立ち、
各回7名様限定でお茶を提供します。

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↑旅館大村屋の玄関

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↑8月にリニューアルしたばかりの【湯上り文庫】。

料金はひとり2500円。

「お茶飲むだけで2500円!?」と、この画面を閉じるのはまだ早い。
それ以上の魅力、価値があります。

今回提供されるのは
こだわりのお茶3杯(茶師によってはそれ以上)と、
それぞれのお茶に合わせたお茶請け。

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期間中6人の茶師が日替わりでカウンターに立ち、
自ら考え抜いた逸品を提供します。

そのラインナップに目を通せば
それだけで嬉野の奥深さの一端を垣間見ることができるでしょう。

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どなたのお品書きも魅力的ですが、
最終日を飾る北野さんに至っては
5品目も用意してありホームページの既定の枠に収まり切れないほどの勢い。

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そうです。枠に収まり切れないくらいに、
誰しもが本気です。

1杯のお茶、ひとつのお茶請け、
その選定においては各人のこだわりや価値観、想いが反映されています。

折角のバーカウンターです。
手が届きそうな距離に茶師が立っています。

彼らに声をかけましょう。生の声に耳を傾けてみましょう。
プロとして、お茶についての説明はこれでもかと言わんばかりにしてくれます。

時折、本音やプライベートな一面や優しい笑顔を見せてくれるでしょう。

そして、彼らと一緒に過ごすうちに
きっとあなたはカウンターの向こうに立つ
ステキな男たちのファンになります。

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残席わずかです。
興味のある方はお急ぎください!

「The Tea Salon」
-日程-
8月25日:池田泰明(池田農園)
  26日:田中宏(田中製茶工場)
  27日:井上憲治(井上製茶園)
  28日:松田二郎(副島園)
  29日:永尾裕也(永尾豊裕園)
  30日:北野秀一(きたの茶園)
会場:旅館大村屋(湯上り文庫 ティーカウンター)
住所:〒843-0301
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙848
TEL:0954-43-1234

事前予約は下記URLにてご確認下さい。
https://www.ureshinochadoki.com/banka

イタリア料理店
trattoriYa Mimasaka
オーナーソムリエ

鳥谷憲樹 (Toriya Kazuki)

1982年武雄市山内町生まれ。東京・イタリアでの修行を経て故郷へUターン。 祖父母が遺してくれた庭を受け継いで、2016年イタリア...

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