ゾンビランドサガマンホール旅のすゝめ【鳥栖編】

ゾンビランドサガマンホール旅のすゝめ【鳥栖編】

ゾンビランドサガマンホールを巡りながら旅の楽しみを提案する、ゾンビランドサガマンホール旅のすゝめ。

今回は"九州随一のジャンクション"を有する鳥栖市を紹介していきたいと思います。今回も旅の非日常感を感じられるような写真を沢山載せておりますので、よろしければ最後までお付き合いくださいませ。

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目次

愛ちゃんマンホールと『虹の橋』

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愛ちゃんマンホールはJR鳥栖駅の東側にあります。

近くには、劇中のキースポット『駅前不動産スタジアム』とゾンビランドサガリベンジのエンディング曲のジャケットで登場した『虹の橋』が。

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"鉄道のまち"を物語る『線路下のギャラリー』

鳥栖駅の線路下通路には、これまでの約130年の歴史を知ることができる写真やパネルや国鉄時代の記念入場券や乗車券の展示が常時行われています。

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リリィちゃんマンホールと『朝日山公園』

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リリィちゃんマンホールはJR新鳥栖駅の目の前にあります。

マンホールの絵柄にある新鳥栖駅と一緒に写せる、これまた素晴らしいロケーションです。

そして、新鳥栖駅に行った足で是非立ち寄って欲しいのが、朝日山公園です。

新鳥栖駅から車で5分程度の距離にありながら、鳥栖を見渡せる絶景スポットなのです。駐車場から徒歩5分ほど先にある展望台からは、公園の名前の通り、朝日をみることができます。

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朝日に照らされる都市部と平野に拡がる田園風景、その向こうに佇む稜線が朝日に照らされる風景は本当に綺麗です。都市と自然が交差している景観は、鳥栖ならではのものではないでしょうか。

展望台からは、朝日だけでなく、夕日をみることもできます。そして日が沈んだ後は、夜景スポットに変わります。

新鳥栖駅の特徴的なシルエットがアクセントになり、夜景もとても見応えがありますよ。

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日が昇る少し前。空のグラデーションと、優しく光る夜を明かした街明かりがとても美しいです。

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神秘の光差し込む『御手洗の滝』

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鳥栖の市街地から15分ほど車を走らせたところにある、御手洗(おちょうず)の滝。

朝方の時間帯に行けば、滝から飛び散る飛沫が木々の隙間から差し込む光に照らされ、キラキラと輝いてとても幻想的な光景がみられます。

夏休み期間中(7~8月)は隣接したキャンプ場の利用もできますよ。

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福岡のまちや普賢岳を望む『九千部山』

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登山スポットとして人気の九千部山ですが、車で頂上付近まで登ることもできます。

見晴らしの良い日は福岡の街や、長崎の普賢岳を見渡すことが出来る絶景パノラマスポット。(※車で登る際は、道中の道がかなり狭いのでご注意ください。)

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鳥栖市街地から山頂に向かう途中にある河内ダムは散歩、キャンプ、宿泊等幅広く楽しめるスポットが集中しています。

店内をSLが走る『とんかつきむら』

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飲食店が多く立ち並ぶ鳥栖の県道沿いで、一際存在感を放っているのが『とんかつきむら』。

駐車場の入り口には、踏切のようなものがありますが、実はこれがこのお店の大きな特徴を示唆しているのです。

なんと、注文した料理をアナウンスと共に、SLで運んでくれます。

さらにお子様ランチを注文すれば店舗外のミニSLに乗ることも出来るサービスも。

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もちろん料理の味も最高です。

写真はみそカツ丼。サクサクだけど重くないカツに九州らしい甘めの味噌とキャベツはご飯との相性抜群です。

備え付けのマヨネーズを少しつけて食べるのもおすすめ。

ミニSLも、SLで料理を運ぶサービスも「お客さんに喜んでもらいたい」という理由で始められ、今も続けられているそう。

ここに来れば、皆が昭和の時代に置き忘れた暖かさを感じられる気がします。まさに、お腹も心も満たされる名店です。

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店舗名 とすのとんかつきむら
住所 〒841-0055 佐賀県鳥栖市養父町482-1
詳細

【電話番号】0942-83-2369

【営業時間】11:00~14:30、16:30~20:30
【定休日】火曜日

【駐車場】有

【その他】ミニSL乗車サービス:土曜日・日曜日・祭日、12:00~14:00、18:00~20:00間※3歳~小学生のお子様に限る。

地図

かしわうどんの名店『中央軒』

いわずとしれた、かしわうどんの名店。

鳥栖駅ホームの立ち食いスタイルで頂けば、旅情も倍増するでしょう。ホロホロのかしわと甘めのお出汁、柔らかいうどんが最高においしい。

昭和31年に、九州で初めて"立ち食いうどん"の営業を始めた「中央軒」。

かしわうどんはもちろん、かしわめしも人気です。

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店舗名 中央軒 鳥栖駅店
住所 〒841-0034 佐賀県鳥栖市京町
公式サイト http://www.tosucci.or.jp/kigyou/chuohken/index.html
地図

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多種多様なフレーバー『八起のアイスキャンディー』

鳥栖駅から歩いて5分ほど歩くと見える看板に導かれて小路に入ると「八起のアイスキャンディー」の店舗があります。

多種多様なフレーバーが揃っており、おすすめはミルク味です。

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店舗名 八起のアイスキャンデー 八起京町店
住所 〒841-0034 佐賀県鳥栖市京町792-36
公式サイト http://yaoki-ice.blogspot.com/
地図

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鳥栖のお土産3選

すずめ最中

130余年の伝統の味で『ふくらすずめ最中』は冬になるとふっくらと羽を膨らませた福良雀という縁起物をモチーフに餡は十勝産の小豆を自家製餡し、手作業で詰められています。

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店舗名 水田屋すずめ庵
住所 〒841-0037 佐賀県鳥栖市本町1丁目970
公式サイト https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000098379
地図

鳥栖興し

明治7年創業の原材料にこだわり、伝統の味をまごころ込めて、一つひとつ手作りされている『佐藤製菓本舗』の名物『鳥栖興し』。

ピーナッツの食感と香ばしさが病みつきになってしまう逸品。

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店舗名 佐藤製菓本舗
住所 〒841-0013 佐賀県鳥栖市田代新町122-1
公式サイト https://www.instagram.com/sato_seika_honpo/
地図

ちゃんちゃん坊

上白糖、国産大豆、水飴だけで作られた素朴なお菓子で、明治初期から広く親しまれてきた郷土銘菓。

飴の中には煎り大豆が入っていて、砂糖の甘さと大豆の香りが楽しめる飴です。

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店舗名 山ノ内製菓本舗
住所 〒841-0017 佐賀県鳥栖市田代大官町821-1
地図

まとめ

街と自然が、朝と夜が、様々なものが交差する、まさに"九州随一のジャンクション鳥栖"いかがでしたでしょうか?

皆さんも是非、楽しんで頂けたらと思います。

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※鳥栖市のゾンビランドサガマンホールの問い合わせについては、鳥栖市商工振興課までお問い合わせください。
Tel:0942-85-3605

※EDITORS SAGA内の情報に関して
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、施設によって営業時間の変更や休業の可能性があります。
おでかけの際には公式HP・SNS等でご確認ください。

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田畑 貴広

アニメを通じて佐賀の魅力に魅せられ、2020年福岡から佐賀に移住。 写真を通じて佐賀の魅力を広めるべく、細々と活動しています。...

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