食べるとほっと落ち着く、日本人の元気の源「おにぎり」
2023年は、その年の世相を反映した象徴的な食を選ぶ「今年の一皿」として「ご馳走おにぎり」が選ばれたり、某有名雑誌のトレンド大賞で「おにぎり専門店」がトレンドフードに選ばれたりと、おにぎりの良さが再認識される1年となりました。
というわけで!今回は、佐賀県内のおにぎり専門店やおにぎりランチを楽しめるお店を5つご紹介します。
目次
1.【佐賀市】おにぎり三拍子
「美味しくて、優しくて、あたたかい」という三拍子をコンセプトにしたおにぎり専門店。厳選した佐賀のお米と海苔を使用。具材もこだわりの素材を使われており、鮭や梅といった定番をはじめ、三拍子自慢という数量限定の「卵黄醤油漬け」も。それぞれの具材に添えられた説明書きがユニークで思わずほっこりしてしまいます。(おしながきは公式インスタグラムよりご確認いただけます。)
お持ち帰りのほか、イートインもあり。おにぎりと一緒に、こだわりの味噌を使ったお味噌汁もいただくことができますよ。
店舗名 | おにぎり三拍子 |
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住所 | 佐賀市神野東1丁目2-16 |
営業時間 | 11:00~ (売切れ次第終了) 定休日:土・日・祝 |
公式SNS | Instagram:@onigiri.sanbyoushi |
2.【佐賀市】kassai
2023年3月に閉店した人気店「とんかつと洋食の店かっ彩」が、2023年7月「kassai」として新たな形でオープン。
エビフライなどの人気おかずと選べるおにぎりがセットになった「おにぎりランチ定食」は1日限定15食。竹ざるに、おにぎりと盛りだくさんのおかずが並んでいて、見た目もボリュームも大満足!
店舗名 | kassai |
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住所 | 佐賀市鍋島3丁目9-4 |
営業時間 | 11:00〜15:00 (L.O.14:30) |
公式SNS | Instagram:@kassai888 |
3.【佐賀市】しろいしもり
山と海の恵みが重なる白石町で代々漁業と農業を営むご家族が育てるお米と海苔を使った「御結び(おむすび)」の専門店。
弾力があり、もっちりとした「さがびより」と、あっさりとした味わいが特徴的な「ひのひかり」を独自でブレンド。
具材には、佐賀県産の食材が使われており、定番に加え、旬に合わせた季節限定のお味も楽しめます。
また、個包装された初摘みの焼海苔を自分で巻いて食べるのも特徴のひとつ。海苔のパリッとした食感を味わうことができますよ。
店舗名 | しろいしもり |
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住所 | 佐賀市松原1丁目3-15 徳久ビル 1階 |
営業時間 | |
公式SNS | Instagram:@shiroishimori |
公式サイト |
【しろいしもり】「白石」をつづる物語。御結びで結ぶ作り手の輪。
4.【佐賀市】みのリカフェ
JA全農が運営する旬の佐賀県産野菜やくだものを気軽に楽しめるカフェ。こちらでは、佐賀県産のお米を使用したおにぎりをいただくことができます。
「選べるおにぎりセット」は、おにぎり2個に豚汁とおかずがセットになったメニュー。おにぎりは単品で購入することもでき、テイクアウトも可能です。
店舗名 | みのりカフェ季楽 佐賀駅前 |
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住所 | 佐賀市駅前中央1-4-17 コムボックス佐賀駅前1F |
営業時間 | 平日 10:00~19:00 土日祝 10:00~20:00 |
公式SNS | Instagram:@minoricafe_kira |
5.【鳥栖市】FUKU CAFE
ランチタイムのメニューに「おむすび4種」がセットになっており、全国各地のお米を使ったおにぎりの食べ比べができます。驚くのは、おむすびのおかわり無料というところ!
まずはお皿に並んだ4種のおむすびを食べ比べ。まだまだ比べ足りない......という方は、中央のテーブルに並ぶ可愛い袋に包まれたおむすびが待っています。
お米は日々銘柄を変え、精米したてを美味しく炊き上げられているそう。ランチメニューは、チキン南蛮やハンバーグ、さばの味噌煮など、ご飯に合いそうなラインナップばかり。何個でも食べてしまいそうです......!
店舗名 | お米やさんの食卓 FUKU CAFE |
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住所 | 鳥栖市江島町3066 |
営業時間 | おむすびランチ 11:30〜14:30 ※おむすびはランチタイムのみ カフェタイム 15:00〜17:00 定休日:無し |
公式SNS | Instagram:@fuku_cafe |
公式サイト | http://www.fukufukumai.info/ |
おにぎりを食べて元気に!
日本人にとって馴染みのあるメニュー「おにぎり」。お家で握ったり、コンビニで手軽に購入できたりと、なくてはならない存在ですよね。
海外でもおにぎり専門店が続々と出店するなど「ONIGIRI」が大人気。2024年は「パリおにぎり」なるものがトレンドになるという予測もあり、パリのおにぎりが逆輸入される予感も......!
その一方で、日本のコメの消費量は減少傾向となっており、日本の主食である米農家の存続につながる問題となっています。
おにぎりが注目を浴びている今、私たちもおにぎりを食べて、今一度日本のお米のおいしさを味わってみてはいかがでしょうか。
EDITORS SAGA編集部 志満